ヨナバシュタの名言セリフまとめ!ニュータイプ覚醒説とその後の行方も
今回は機動戦士ガンダムNTのヨナ・バシュタと名言を紹介します。
ヨナ・バシュタといえば、『不死鳥狩り』作戦でナラティブガンダムのパイロットをしていた、地球連邦宇宙軍の少尉です。
また、ミシェル・ルオとリタ・ベルナルとは幼なじみの25歳で、少年期にコロニー落としを予見した『奇跡の子どもたち』のうちの一人ですよね。
名言セリフを中心に、ニュータイプ覚醒説や後日談を紹介していきたいと思います。
もくじ
- 1 ヨナバシュタの名言セリフまとめ!「鳥になる」や「射撃、今!」など
- 2 ヨナバシュタの名言セリフ1「揺動修正、次弾着弾、1万2000、上底よし、射撃…今!」
- 3 ヨナバシュタの名言セリフ2「リタ! リタなんだろ! リタなら話を聞いてくれ!」
- 4 ヨナバシュタの名言セリフ3「いまさら遅すぎるってわかってる。でも、おれは――」
- 5 ヨナバシュタの名言セリフ4「ヨナ・バシュタ、ナラティブガンダム行きます。」
- 6 ヨナバシュタの名言セリフ5「君が鳥になるなら、俺は、俺も鳥になる!」
- 7 ヨナバシュタのニュータイプ覚醒説の真相は?強化人間にされたの?
- 8 ヨナバシュタのその後や後日談は?フェネクスはどうなった?
- 9 ヨナバシュタの強さ検証!パイロット能力はどのくらい?
- 10 ヨナバシュタの歴代搭乗機体をチェック!
- 11 ヨナバシュタの名言セリフ、また、ニュータイプ覚醒説とその後の行方のまとめ
- 12 続けて読まれている記事はコチラ!
ヨナバシュタの名言セリフまとめ!「鳥になる」や「射撃、今!」など
それでは、ヨナ・バシュタの名言とその状況を合わせてチェックしていきましょう!!
ヨナバシュタの名言セリフ1「揺動修正、次弾着弾、1万2000、上底よし、射撃…今!」
劇場版「機動戦士ガンダムNT」でのヨナ・バシュタの名言です。
『不死鳥狩り』序盤、ヨナはナラティブガンダムに乗り、シェザール隊とともに、フェネクスを捕獲しようとします。
一度は捕獲に成功するものの、逃げられてしまいます。
ヨナ:揺動修正、次弾着弾、1万2000、上底よし、射撃……今!!
ヨナ:いっけえぇ――――!!!
ヨナ:捕らえた!?
ヨナ:くっそ!
出典:劇場版「機動戦士ガンダムNT」より
フェネクスを捕獲するため、サイコ・キャプチャーを繰り出す時に発する一連のセリフです。
ヨナのフェネクスを捕獲しようという強い意志が表現されている一言ではないかと思います。
揺動修正、次弾着弾、1万2000、上底よし、射撃……今!
何かにつけて真似していきたい(´・ω・) pic.twitter.com/HqaQIKLgV5
— ガンダムくん (@gundamkun78) 2019年9月15日
また、場面自体もフェネクスとのスピードのある戦闘シーン、挿入歌が相まった序盤の盛り上がりとなるシーンですよね。
ヨナバシュタの名言セリフ2「リタ! リタなんだろ! リタなら話を聞いてくれ!」
劇場版「機動戦士ガンダムNT」でのヨナ・バシュタの名言です。
NT見てると、フェネクスが可愛く見えてきますよね(´・ω・) pic.twitter.com/VIOS2bBuPn
— ガンダムくん (@gundamkun78) 2019年9月15日
こちらも『不死鳥狩り』序盤のセリフです。
装備を外し、フェネクスをワイヤーで捕まえたヨナがリタと再会を果たします。
ヨナ:リタ! リタなんだろ! リタなら話を聞いてくれ!
ヨナ:おれだ、ヨナだ! ヨナ・バシュタだ! 聞こえているんだろう、リタ!
ヨナ:いまさら遅すぎるってわかってる。でも、おれは――
出典:劇場版「機動戦士ガンダムNT」より
やっと見つけたリタを逃がすまいとするヨナの感情がよく表れたセリフの一つではないかと思います。
このセリフから、次に選んだ名セリフまでの一連のシーンは、今までの後悔がよくわかるシーンだと思っています。
ヨナバシュタの名言セリフ3「いまさら遅すぎるってわかってる。でも、おれは――」
劇場版「機動戦士ガンダムNT」でのヨナ・バシュタの名言です。
名言セリフ2と同様の場面で、再会したリタへ語りかけている一言です。
ヨナ:おれだ、ヨナだ! ヨナ・バシュタだ! 聞こえているんだろう、リタ!
ヨナ:いまさら遅すぎるってわかってる。でも、おれは――
イアゴ:ガンダム、聞こえるか! どこのどいつか知らないが、乗せられてやる!
出典:劇場版「機動戦士ガンダムNT」より
途中で、イアゴ隊長に話を折られてしまいますが、何を伝えたかったのでしょう。
フェネクスにひっぱられるナラティブ君 pic.twitter.com/fzgK3OYaNb
— ガンダムくん (@gundamkun78) 2019年9月15日
気になるところではありますが、ヨナの悲痛な語りかけが切なくなりますよね。
ヨナバシュタの名言セリフ4「ヨナ・バシュタ、ナラティブガンダム行きます。」
劇場版「機動戦士ガンダムNT」でのヨナ・バシュタの名言です。
ヨナは、ゾルタンとの最終決戦に挑みます。
ミシェル:ブリック、ナラティブのコンテナを投棄して。
ミシェル:回収船とのランデブーには、まだ早いけど。
ブリック:よろしいのですか?
ミシェル:いいとか、悪いとかじゃない。こうなるって、前から決まってたのよ。
ミシェル:やるしかない。あたしたち、そのためにいるんだから。
ヨナ:ヨナ・バシュタ、ナラティブガンダム行きます。
出典:劇場版「機動戦士ガンダムNT」より
射出されたコンテナより装備のビームサーベルを使い、戦場へ降り立ちました。
決戦にのぞむナラティブ君 pic.twitter.com/tNbgntOdeR
— ガンダムくん (@gundamkun78) 2019年9月15日
ガンダム発進時の掛け声からは、いろんな感情が読み取れますよね(*‘ω‘ *)
ヨナバシュタの名言セリフ5「君が鳥になるなら、俺は、俺も鳥になる!」
劇場版「機動戦士ガンダムNT」でのヨナ・バシュタの名言です。
ヨナ:あの時!あの時、伝えたかった。
ゾルタン:なんだ!?
ヨナ:リタ!
リタ:次に生まれ変わるとしたら、私、鳥になりたいな。ヨナは?
ヨナ:君が鳥になるなら、俺は、俺も鳥になる!
出典:劇場版「機動戦士ガンダムNT」より
ゾルタンとの戦いの中、ヨナは大破したナラティブガンダムを捨て、フェネクスに近寄っていきます。
そして、ヨナの「リタ!」という言葉で、フェネクスはコックピットを開き、ヨナがフェネクスに搭乗します。
そして、このセリフの後、フェネクスはNT-Dモードとなり、Ⅱネオ・ジオングを撃破する場面へと続いていきます。
(`・ω・´)君が鳥になるなら、俺は、俺も鳥になる! pic.twitter.com/5J7L9ODtJp
— ガンダムくん (@gundamkun78) 2019年9月15日
答えられなかった質問に対し、やっと答えられたというシーンですね(*‘ω‘ *)
ガンダムNTの一番の見せ場となるシーンではないかと思います。
ヨナバシュタのニュータイプ覚醒説の真相は?強化人間にされたの?
物語終盤で、
「フェネクスに乗ったヨナは、ニュータイプとして覚醒したのか?」
という点についてはストーリー内では明言されていませんでした(>_<)
しかし、ガンダムNTの脚本を手がけた、福井晴敏さんはダ・ヴィンチニュースのインタビューで以下のことを述べています。
『ニュータイプとは額に稲光が出てビームを避けることができる人間ではなく、最も異常な点は、死んだ人と会話ができることだと定義しています。』
つまり、死んでしまったリタやミシェルと会話ができるヨナは、ニュータイプの定義に当てはまるのではないでしょうか。
ガンダムNTを見たファンはどう思ったのでしょうか。
Twitterに投稿されている意見をいくつか紹介したいと思います。
やっぱヨナもニュータイプだよなあ。
あとミシェルの乗ってる船のローズバッドって、市民ケーンが元ネタか— 大竹和竜 (@OhtakeWaryu) August 15, 2019
「ガンダムNT」
ニュータイプとして覚醒したが、ただの人間に戻った「彼」が本作の主人公強化人間ヨナに答えを示唆する。
歴代作品でも悲劇に見舞われる立場にあった強化人間。希望を残し終わるこの余韻。完璧なシナリオだと思いました。そもそも、こういう意味のあるゲスト出演が好きすぎるんだ……
— てんすけ (@p_tenchan) July 28, 2019
ニュータイプとして覚醒したとみるファンが多いようです。
かくいう、私もフェネクスに乗った時点で、ニュータイプとして覚醒していたのではないかな~と考えています。
では、ニュータイプとして覚醒する以前に、ヨナは強化人間なのでしょうか。
ストーリー中、シェザール隊の隊員がヨナのことを強化人間と言っているシーンがあります。
そのため、「ヨナが強化人間であることを示唆している」というふうに読み取れるんではないでしょうか。
ヨナバシュタのその後や後日談は?フェネクスはどうなった?
ヨナやフェネクスのその後については、公式では言及はされていません。(2019年時点)
ですが、作中の最後にシェザール隊に帰っている様子から、今後、シェザール隊の1人として任務をこなしていくのではないかと思います。
そして、いつか、リタやミシェルと再会できていたらいいですネ( ;∀;)
また、フェネクスは再び宇宙のどこかへ去り、もう人類の前に現れることはないのではないかと思います。
ガンダムNTを見て、フェネクスが現れる時は、危機的状況な雰囲気があるので、そんな状況が起こらないといいなという希望を込めてですが。
ただ、連邦軍でニュータイプとして頭角を現してしまうと危険視され、アムロのように幽閉されたり、ブライトさんのように左遷させられたり…というひどい待遇を受けてしまうかもしれません。
強化人間であることを考えると、サイコミュを乗せたMSのテストパイロットをやらされたり…(´;ω;`)
どうか、ヨナのその後が明るいものであることを願います。
ヨナバシュタの強さ検証!パイロット能力はどのくらい?
物語中、シェザール隊からヨナは中の上程度と評されています。
ガンダムシリーズの主人公に比べると、能力はあまり強くありませんね。
しかし、作中のゾルタンのセリフより、機体を操るスピードは速いということが分かります。
また、Ⅱネオ・ジオングとの共鳴した際のサイコフレームから、強い意志を秘めているように見えます。
そして、それを考えるに、ヨナはパイロットとしては中程度…ではないでしょうか。
しかし、精神的の強さでは他の主人公にも劣らないのではないかと思いました。
ヨナバシュタの歴代搭乗機体をチェック!
■ヨナ・バシュタの搭乗機体1. MSK-008 ディジェ
《MSK-008 ディジェ ルオ商会仕様》グリプス戦役時にカラバが開発した陸戦用MS。カラバのスポンサーであったルオ商会が十年後も数機を保有、運用している。カラーリングがグレー系に変更され、ビームライフルのEパックがジェガンやリゼル等の規格と共通になっている。 pic.twitter.com/xJ6Isdgu1T
— モビルスーツbot (@GUNDAMms) August 17, 2019
前作のガンダムUCに登場したマーサ・ビスト・カーバインを護送中に襲撃する際、ヨナが乗っていた機体。
ヨナが初めて実戦に出た時に乗っていた機体。
『機動戦士Ζガンダム』の作中にあったグリプス戦役時、カラバが開発した試作陸戦用MS。
そのMSをルオ商会が最新型の武装にしました。
■ヨナ・バシュタの搭乗機体2. RX-9 ナラティブガンダム
《RX-9/C ナラティブガンダム C装備》ヘリウム3備蓄基地での戦闘におけるナラティブガンダム。RX-0シリーズ用のサイコフレームを加工し外装としており、サイコ・パッケージ装備とも呼称される。サイコフレームは他のサイコフレーム搭載機に接近することで発光する。 pic.twitter.com/IE74GX2ADh
— モビルスーツbot (@GUNDAMms) August 3, 2019
作中でヨナが一番乗っている機体です。
ルオ商会が「AE社から実験運用を委託された」という名目で「不死鳥狩り」の増援として投入したMSです。
ユニコーンガンダムと同じように、NT-Dシステム(ニュータイプ・デストロイヤー・システム)が秘密裏に搭載されています。
そして、一定以上のサイコ・ウェーブ(感応波)を感知すると自動的に起動し、パイロットの制御を離れて対象を撃滅するような設定がされています。
NT-Dシステム自体やばそうなのに、制御を離れるとか怖いですね…
■ヨナ・バシュタの搭乗機体3. RX-0 ユニコーンガンダム3号機 フェネクス
《RX-0 ユニコーンガンダム3号機 フェネクス (ナラティブVer.)》0095年の起動実験で暴走事故を起こし行方不明となっていた機体。サイコフレームにより人智を超えた力を有する「シンギュラリティ・ワン」の同型機として、連邦軍やジオン共和国の捕獲目標となる。 pic.twitter.com/L4Di6PwZAb
— モビルスーツbot (@GUNDAMms) July 20, 2019
ストーリー終盤、ゾルタン・アッカルが操るⅡネオ・ジオングを倒すために乗る機体。
ユニコーンガンダムとバンシィの製造データをもとに独自に製造したMS。
物語の1年半前に暴走事故を起こしてパイロットであるリタ・ベルナルごと消息不明となります。
その後、ミネバが「ラプラスの箱」の真実を公表した直後から目撃証言が相次ぐようになり、『不死鳥狩り』作戦で地球連邦軍、ネオ・ジオン軍から狙われています。
飛行速度は人体が耐えられない域に達しており、劇中では光速に近い速度さえ計測されています。
サイコフレームの光と相まって、動いている姿がきれいなMSじゃないかと思います。
ヨナバシュタの名言セリフ、また、ニュータイプ覚醒説とその後の行方のまとめ
今回は、ヨナ・バシュタの名言として
・「揺動修正、次弾着弾、1万2000、上底よし、射撃……今!!」
・「リタ! リタなんだろ! リタなら話を聞いてくれ!」
・「いまさら遅すぎるってわかってる。でも、おれは――」
・「ヨナ・バシュタ、ナラティブガンダム行きます。」
・「君が鳥になるなら、俺は、俺も鳥になる。」
など、5つの名言を紹介させていただきました。
幼少期に「奇跡の子どもたち」と呼ばれ、過酷な運命に翻弄されたヨナ。
彼の後悔や決意を感じさせる、少し切ない名言ばかりでしたね。
過去の出来事から、暗い影を落としているヨナですが、リタと再会する執念にはすごいものを感じました。
残念ながら、ストーリー終盤で、リタだけでなく、ミシェルとも別れることとなってしまいましたが、また2人に会える日が来ればいいと願っています。