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レコアロンドの名言まとめ!声優と裏切りの理由や搭乗機体も紹介

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今回は、機動戦士Zガンダムに登場する女性キャラクターの一人で、数あるガンダムシリーズの中でも「悪女」として評される機会の多い、レコア・ロンドについて紹介します。

レコア・ロンドは、劇中で情報収集を主に担当する女性士官として登場していますが、要するに「スパイ」です。

物語中盤では、それまで所属していたエゥーゴからティターンズに寝返るなどレコアといえば「裏切り」と言われるくらいのキャラクターで、よく同作に登場する軍人気質で、実直なエマ・シーンと比較されることの多い、レコア・ロンドですが、本文中では、名言声優レコア・ロンドがなぜ裏切ったのか、その理由をチェックしていきます。

レコア・ロンドの名言まとめ!

レコアロンドの名言その1:「だから、分かることは何もかも捨てて、どこかへ行ってしまいたいって、ことだけ。」

第32話で懇意な関係にあったクワトロ・バジーナとのやりとりでのセリフです。

この頃は、クワロトがレコアのことを都合の良い女としか扱っていないことに気づきはじめ不機嫌になっていることを、少し嫌味を込めてクワトロに伝えたセリフですね。

レコアロンドの名言その2:「私には私というものがあるわ。貴方に関心を持ってもらいたくないわ」

同じく第32話で、すでにパプテマス・シロッコのいるドゴスギアに心奪われてしまいます。

目の前の戦闘がおろそかにしたことをカミーユに咎められ、軽く逆ギレしたレコアのセリフですが、自分に非があるのにも関わらず、年下に逆ギレとは何とも大人気ないですね。

レコアロンドの名言その3:「自分の心に従いたい、という主義なんです!分かりませんか?」

第38話でガディからシロッコ側に着いた本当の狙いをと聞かれ、またしても逆ギレぎみに反論した一言です。

至極まっとうなことを言っているように聞こえますが、裏切った理由は後述で詳しく説明しますが、言い換えれば「好きな男を乗り換えて何が悪い!」ってことです。

レコアロンドの名言その4:「まるで、見たようなことをおっしゃる…あっ…!うう、えう…!」

第40話でパプテマス・シロッコから、

「君の魂の安らぎが欲しい為に、ここへ来たのだろう?」

なんて、いかにも「貴方の全てを知っていますよ」的な言葉を浴びせながら、抱擁へと持ち込む際のレコアの大人なセリフです。

シロッコは、ガンダムシリーズではトップクラスのナルシストキャラクターですから、まるでホストにハマってしまったレコアとでも言えますね。

レコアロンドの名言その5:「…エマ中尉分かってよ。男達は戦いばかりで、女を道具に使うことしか思いつかない…!もしくは、女を辱めることしか、知らないのよ!」

第49話でのレコア最期のセリフで最も印象に残るセリフです。

エマ・シーンとの戦いに敗れ、レコアを縛り付けていた「男」という存在に対する思念を吐き出したセリフです。

ここから感じ取れるのは、男に対する憎しみという感情だけで、男に振り回された人生の最期に吐き出した言霊と言えますね。

レコア・ロンドの声優まとめ!

劇中で、レコア・ロンドを演じた声優さんは、勝生真沙子さんです。

勝生さんは、アニメだけでなくゲームや吹き替え、ナレーションに到るまで幅広く活躍されています。

アニメではNARUTO -ナルト-で5代目火影の綱手を演じていますし、吹き替えでは、ジュリアロバーツの吹き替えなんかも担当してますよ!

非常にオールマイティーな声優さんですね。

レコア・ロンドの裏切りの理由とは?

レコア・ロンドは、月面出身の23歳。

Zガンダムは宇宙世紀0087なので、0064くらいが生まれた年のようですね。

物語開始時は、エゥーゴに在籍し、その記憶力の良さを買われ情報収集(スパイ活動)を担当していました。

レコア・ロンドは、表面上、落ち着いた女性とか強い女性というイメージで描かれていますが、その実態は、安定を欲し、女性であることを認めて欲しいという気持ちを持つなど、虚勢を張って生きていた女性キャラクターでした。

いわば、強がっていきていた女性だったのです。

ここで先に結論を描いてしまうとレコア・ロンドは、ティターンズを裏切るつもりで裏切ったわけではなく、自分を一人の女性として見てくれる男性に心移りしただけで、その結果がエゥーゴを裏切る形になってしまっただけというわけです。

元々、エゥーゴに在籍していたクワトロ・バジーナ(シャア・アズナブル)に好意を抱き、クワトロに自分を一人の女性として認めて欲しいという気持ちでいたのですが、クワトロ自身、レコアを都合の良い女としか扱っていませんでした。

レコアは、クワトロが自分を見てくれていないことに悩んでいた矢先、作戦で接触したパプテマス・シロッコが自分を一人の女性として見てくれるだけでなく、必要としてくれていたことで、それまで好意を抱いていたクワトロからシロッコに心移りをしてしまいます。

それが結果的にティターンズに乗り換え、エゥーゴを裏切る形になってしまったのです。

決して、エゥーゴを裏切りることが先ではなく、自分の好きな相手を乗り換えただけ、その行動がエゥーゴを裏切る行為であっただけなのです。

つまりは、クワトロがレコア・ロンドを適当にあしらうのではく、一人の女性として扱っていれば、乗り換えることもなくエゥーゴを裏切ることもなかったかもしれません。

レコア・ロンドの搭乗機体紹介

レコア・ロンドがメインパイロットとして搭乗した機体は、

1. メタス

2.メッサーラ

3.パラス・アテネ

メッサーラは、テレビ版のみで搭乗しているため映画では、搭乗していません。

また劇中で、一時的に搭乗していた機体として、「Zガンダム」やネモを偽装した「ゲルググ」などに搭乗したこともありました。

レコア・ロンドの最期とは?

レコア・ロンドの最期は、ティターンズに投降後、物語も終盤に差し掛かったことでした。

エマ・シーンと女性観について叫びあいながら死闘を繰り広げ、コクピットをビームサーベルで直撃され、そのまま蒸発死しています。

その戦いに敗れ去る瞬間、男に対する憎しみを口にしながら戦死しています。

レコア・ロンドの過去とは!?

レコア・ロンドは、一年戦争で反ジオンゲリラとして活動した後、地球連邦軍を経てエゥーゴに入隊し、その後、中核メンバーにまで登り詰めました。

レコア・ロンドの両親は、一年戦争で被爆する被害にあっています。

グリプス戦没開戦後は、地球連邦軍の本拠地・ジャブロー基地へ侵攻するのに先駆けてスパイとして潜入しますが、ここで連邦軍兵士に捕まり、辱め(拷問)を受けています。

男性兵士に女性兵士が捕まるわけですから、そのような拷問が行われたのかは容易に想像がつきます。

結果としてはかミーユに助け出されますが、ここでの経験が、後々のレコア・ロンドの人格形成に多く関わってくるのです。

レコア・ロンドの映画とテレビ版の違いとは?

レコア・ロンドの映画とテレビ版の違いは、まずテレビ版では、カミーユやファ・ユイティの面倒をよく見てくれる一方で、死線を彷徨う生き方をしてきたため無意識に危険を好む性格になっています。

ここが映画では、アーガマに来て間も無く不安に陥るカミーユの心の拠り所になっていました。

映画版は、優しく甘えさせてくれる女性テレビ版は、落ち着いて面倒見が良いものの、心の奥底に悩みを抱えている女性とでも言えますね。

また、パプテマス・シロッコと出会ったジュピトリス潜入の描写がカットされています。

捕虜になったシロッコの部下であるサラ・ザビアロフとの会話からシロッコの存在を知り興味を抱いたと表現されています。

レコアロンドのまとめ

レコア・ロンドは、ガンダム作品でしばしば描かれる陣営を行き来するキャラクターの中でも、観客の心に深く残る人物でしたね。

ただ、レコア・ロンドの人生は、その記憶能力の高さを買われスパイとしての活動を続けた結果、とらわれの身となり、凌辱されたことで男性に対する憎悪を抱えてしまいました。

また、懇意になったクワトロにも都合の良い女としか扱われず、唯一自分を一人の女性として見たシロッコの元に心変わりをしたことで裏切り者とされ、最期は同じ女性に敗れ人生の幕を閉じました。

一人の女性が男の始めた戦争に翻弄された悲運の人生ではありますが、劇中でもは最も女性らしく人間らしいキャラクターと言えます。

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