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バナージリンクスのその後とナラティブ見せ場まとめ！ガンダムNTのヨナ救出場面とUC2への布石も｜ガンダムUCのその後

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ガンダムUC2 バナージ その後 ナラティブ ヨナ
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バナージ・リンクスの「ガンダムUC(ユニコーン)」のその後ですが、すでに劇場版「ガンダムNT」で描かれている通り、

ミネバ・ザビと共にサイド3「ジオン共和国」に渡りました。

さらにヨバ・バシュタを助けているんです☆

バナージはパイロットとして、ジンネマン率いるガランシェール隊に入り、ミネバを支える存在となっていたのです。

なので今回は、バナージ・リンクスのその後、つまりガンダムユニコーンのあと、劇場版「機動戦士ガンダムNT」でのバナージの動向をセリフと共に紹介します。

バナージリンクスのその後とナラティブ見せ場まとめ！

ちなみに、映画「機動戦士ガンダムNT」でバナージは、ミネバの指示でジンネマンともに、ゾルタンら「袖付き」の動きを追っていました。

バナージリンクスのその後①ガランシェール内で何かを感じ取るバナージ

サイド6のヘリウム3の備蓄基地を誘爆させ、コロニーの残骸群を地球に落とそうとするゾルタン・アッカネン。

Ⅱネオジオングを駆るゾルタンは、フェネクスの力も得ようとします。

さらに、ヨナのナラティブガンダムが参戦し、戦いは混戦の様相を呈してきます。

戦いが始まったころ、同じ宙域にジンネマンが率いるガランシェールが接近してきました。

バナージはガランシェールの中で、モビルスーツ「シルヴァ・バレト」に乗り、待機していました。

事態を飲みこめないガランシェールのブリッジでしたが、バナージは冷静にジンネマンに発進することを告げました。

バナージ「キャプテン、発進する」

ジンネマン「んん？」

バナージ「進路このまま。ビームマグナムの用意を…！

ジンネマン「了解した」

ー胸に手を当てるバナージ。何かを感じ取っている

バナージ「…強い」

出典：劇場版「機動戦士ガンダムNT」より

この「強い」とは、ゾルタンなのか、それとも、ヨナのことなのか…。

この時、劇中ではバナージとは明かされていませんでしたが、声でバレバレでしたなあ！

生きていたバナージ君！（ﾖｶｯﾀﾈ！）

バナージファンの皆様は歓喜したのではないでしょうか(*´з`)

バナージリンクスのその後②Ⅱネオジオングを狙撃するバナージ(ガンダムNTより)

そして、ヨナのナラティブガンダムとゾルタンのⅡネオジオングが激突する空域に、バナージのシルヴァ・バレトが現れたのです。

ーナラティブガンダムのコアファイターで飛び出すヨナ

ヨナ「あの時…あの時伝えたかった…！」

ーコアファイターの進路に塞がるⅡネオジオングの有線型サイコミュ。その直上からビームマグナムが放たれる

ゾルタン「ぐぅぅ！なんだ！」

出典：劇場版「機動戦士ガンダムNT」より

セリフは一切ありませんでしたが、Ⅱネオジオングの有線型サイコミュ（伸びる腕ビーム）を見事、打ち抜きました！


ビームマグナムを撃った後は、シルヴァバレトの腕が壊れてしまうらしいので交換するようになっています。

（劇場で見てて、これにはちょっと笑ってしまいましたが…）

ネオジオング相手なら、ビームマグナム持ってこないと太刀打ちできなかったかもしれないので、ナイスアイディア？でしたね。

この狙撃によって、ヨナ君も助かったし、ゾルタンを怯ませることにも成功しました。

ユニコーンガンダムでなくても、しっかり活躍しているところなどは、Zガンダムのときのアムロのオマージュなのかもしれませんね。

バナージリンクスのその後③バナージがヨナを救出！そして出会いと「ガンダムＵＣ2」への布石！

バナージ・リンクスのその後のラストですが、ようやくバナージの名前とお顔が登場します。

ヨナはユニコーンガンダム3号機フェネクスに乗り込み。ゾルタンと、Ⅱネオジオングを撃退しました。

フェネクスの光の翼の中、ヨナの体が放り出されました。

その時、飛び去ろうとするフェネクスから、ヨナを救出するバナージの姿がありました。

場面は変わり、ミネバがサイコフレームを封印しようという発言と共に、ミネバはバナージの名前を呼ぶのでした。

ミネバ「サイコフレーム…やはり人の手にはあまる代物か…」

ーモニターに映し出されたユニコーンガンダム。

ミネバ「人はその扉を開いてしまった。これを封じるのが私たちの一生の仕事になるのでしょうね…バナージ」

(´▽｀)サイコフレームの封印はユニコーン２への布石にも取れますね。

そして、場面が変わり、シルヴァバレトの手の上で目を覚ますヨナは、バナージと出会います。

バナージ「じっとしていた方がいい」

ヨナ「…あっ」

バナージ「Gで体がやられている」

ーバナージを見つめるヨナ。手の中のペンダントが３つに割れる

ヨナ「はぁ…」

バナージ「じきに救援が来る。母艦に帰ったら医者に…」

ヨナ「帰る場所なんて、ない。みんな逝ってしまった。俺、どこに…」

ー不死鳥の鳴き声が響く

ヨナ「はっ…あぁ…！」

ー飛び去るフェネクス

バナージ「遠いな。光の速さでも追いつけそうにない」

ヨナ「君は…？」

バナージ「それでも…」

ヨナ「はっ」

ーヘルメットの奥にバナージの優しい表情が浮かぶ

バナージ「それでも、いつかは…」

ヨナ「いつかは…」

ー何かに気が付き、笑顔になるヨナ。彼方に飛び去る光。

出典：劇場版「機動戦士ガンダムNT」より

(`・ω・´)カミーユに続く名言製造機となるか、バナージ…！

というくらいに、いいラストシーンなのではないでしょうか。

最後、2人の視線の先には、フェネクスが残した光が宇宙を走っていました。

ミネバとバナージのその後は、まだ終わっていません。

この後、おそらく「ガンダムＵＣ2」に続いていくのでしょうね。

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RX-0ユニコーンガンダム

アナハイム社がカイお初したサイコミュ搭載のモビルスーツで、全身がサイコフレームで構成された機体です。

サイコフレームの効果により、パイロットの意識を反映させ、肉体での操作よりも素早く鋭敏に機体を動かすことが可能らしいです。

そして本編でキーポイントとなるラプラスの箱を示すLa＋システムを搭載しているのが特徴です。

ARX-014 シルヴァ・バレト

地球連邦軍の準サイコミュ試験用モビルスーツで、第一ネオジオン構想で活躍したドーベン・ウルフをアナハイム社が回収した機体です。

機動戦士ガンダムNT(ナラティブ)では、バナージが操縦して物語終盤に登場しているようです。

バナージリンクスのその後やナラティブ見せ場のまとめ

今回は、バナージ・リンクスのその後、ガンダムUCのあとの行方や、映画ガンダムNTでの活躍場面についてご紹介してきました。

前作の主人公が登場して、新作の主人公を助けるというのは、Zガンダムでカミーユ・ビダンを助けるアムロを彷彿とさせるものがありますよね。

また、モビルスーツもユニコーンガンダムではなく、シルヴァバレトだったりするところも、リックディアスやディジェに乗っているアムロみたいでした。

それに、ミネバのセリフからは、これからサイコフレームを封印する話が始まるようなことも感じられるので、「ガンダムUC２」が楽しみですよね。

最後まで読んでいただきありがとうございました(´▽｀)

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