シローアマダの名言セリフまとめ!その後の経歴や強さの検証も!
今回、ご紹介するのは、シロー・アマダとその名言です。
シローは「機動戦士ガンダム第08MS小隊」の主人公で、極東方面軍所属機械化混成大隊(コジマ大隊)所属の第08MS小隊長で、階級は少尉です。
そんなシローは、軍務や倫理、色恋など理想と現実のはざまで、一年戦争を生き抜きました。
本文では、シロー・アマダの名言や名セリフを中心に、その後の人生や経歴、担当声優のプロフィール、歴代の搭乗機体などを紹介していきます!
もくじ
- 1 シローアマダの名言セリフまとめ!
- 2 シローアマダの名言セリフシローアマダの名言セリフ1.「これだけは言っておく…絶対に死ぬな。」
- 3 シローアマダの名言セリフ2.「銃身が焼きつくまで打ち続けるんだ!!」
- 4 シローアマダの名言セリフ3.「なぁ、アイナ…風呂…入らないか?」
- 5 シローアマダの名言セリフ4.「何も出来なかった…自分の言葉を証明することさえ…」
- 6 シローアマダの名言セリフ5.「倍返しだぁぁぁぁぁ!!!!!!」
- 7 シローアマダの名言セリフ6.「俺は生きる!生きてアイナと添い遂げるっ!」
- 8 シローアマダが片足を失ったその後の経歴は?
- 9 シローアマダはニュータイプ!?その強さの検証!
- 10 シローアマダの担当声優・檜山修之のプロフィールまとめ!
- 11 シローアマダの歴代機体を紹介!
- 12 シローアマダが「クズ」や「嫌い」と言われる理由って…?
- 13 シローアマダの名言セリフ、また、その後の経歴や強さの検証のまとめ
- 14 続けて読まれている記事はコチラ!
シローアマダの名言セリフまとめ!
#細かすぎて伝わらないガンダムの好きなシーン
08小隊のED「10YEARS AFTER」のシロー・アマダが本を投げるシーンで実は笑ってる所いい笑顔 pic.twitter.com/CyuYEgMtuI
— しょーた (@165cm1011) 2019年2月9日
それでは機動戦士ガンダム第08MS小隊のシロー・アマダの名言をチェックしてきましょう(*‘∀‘)
シローアマダの名言セリフシローアマダの名言セリフ1.「これだけは言っておく…絶対に死ぬな。」
機動戦士ガンダム第08MS小隊の第2話「密林のガンダム」でのシロー・アマダの名言です。
カレン「ではただ今より出撃を前に隊長の訓示がある」
シロー「俺はまだ、諸君らのすべてを知ったわけではないのが残念ではあるが・・・これだけは言っておく絶対に死ぬな。俺も戦死させることのないようにいっそう努力する。戦闘中いくら英雄的な行動をとっても死んでしまってはなんにもならない。隊長として、小隊1人でも欠けることなく生還し勝利の喜びを共に勝ち取ることを切望してやまない。以上だ」カレン「総員出撃体制に入れ!解散!(よく言うよ)まっ、とりあえず腕前を見せてもらおうか」
エレドア「誰だって死にたかぁないぜ。甘ちゃんの隊長さんよう。泣けるぜ」
ミケル「でも、腕は確かです」
エレドア「へっ。今にわかるよっと」
サンダース「生き残ってほしいもんだ。全員な」
シローの優しさがわかる名言ですが、隊員たちからは不評のようです(;’∀’)
最初はひとりで突っ走っている印象が強いシローですが、戦いを潜り抜けていくうちに、隊員たちとの絆が深まっていくんですよね~☆
シローアマダの名言セリフ2.「銃身が焼きつくまで打ち続けるんだ!!」
機動戦士ガンダム第08MS小隊の第4話「頭上の悪魔」でのシロー・アマダの名言です。
アイナが操縦するアプサラスと08小隊との遭遇戦。
サンダース「負けるか、負けるもんか!俺は、俺は負けんぞォ!」
サンダース「あっ!」
(サンダース機、転倒する)
シロー「撃てッ!撃ち続けろ!銃身が焼け付くまで撃ち続けるんだ!」
アイナ「うっ」
ノリス「アイナ様、これ以上の接近は危険です!速やかに離脱を!」
この回は死神と呼ばれるサンダースが自分にかかったジンクスを乗り越える回なんですよね!
アプサラスを撃退したあとの隊員たちの会話もよかったです(n´ω`n)
シローアマダの名言セリフ3.「なぁ、アイナ…風呂…入らないか?」
機動戦士ガンダム第08MS小隊の第7話「再会」でのシロー・アマダの名言です。
雪山で遭難してしまったシローとアイナは、互いの気持ちを告白し、急接近します。
気持ちを確かめ合えたふたりですが、シローの手は凍傷に。
お湯があれば…というアイナに、シローはビームサーベルで雪を溶かしてお湯を沸かすことを考えつきます。
シロー「オーライ、オーライ…ストップ!」
アイナ「ふぅ」
シロー「…ん…やってくれ!くっ!うう…。ああっ!はあ~、最低出力なのにスゲェ威力…」
アイナ「ビーム兵器でお湯を沸かすなんて…。相変わらずおかしな事を考える人…」
シロー「く…いて…くう…手がチクチクする…」
アイナ「我慢なさい。血行が戻ってきた証拠です」
シロー「足がシビレちまう。…なあ、アイナ…風呂入んないか?」
アイナ「ええ?!」
この回は、「第08MS小隊」の代名詞ともいえる名シーンであり、迷シーンでもありますねw
「敵とお風呂に入る」という珍シチュエーションは、実は「Vガンダム」でもあったので、初めてではないんですよね…(*ノωノ)
なので、お風呂とガンダムは常に深い関係があるのです(真顔)
シローアマダの名言セリフ4.「何も出来なかった…自分の言葉を証明することさえ…」
機動戦士ガンダム第08MS小隊の第8話「軍務と理想」でのシロー・アマダの名言です。
ゲリラの村に迷い込んだジオンのザク小隊と村人が戦闘状態になる。
憎しみかられた村人たちからザクのパイロットを助けようとしたシローだったが、自らの手でザクのパイロットにとどめを刺すことになったのでした。
村人たち「うう…うう…」
シロー「何もできなかった…村人を救う事も…自分の言葉を証明する事さえ…」
キキ「そんな事…ねえよ!あんたが来なけりゃ、全滅したっておかしかあなかったんだ!」
シロー「キキ…」
キキ「こっち来るなっ!今優しくされたら…うううっ…。ありがとよ…」
シローアマダの名言セリフ5.「倍返しだぁぁぁぁぁ!!!!!!」
機動戦士ガンダム第08MS小隊の第10話「震える山(前編)」でのシロー・アマダの名言です。
ジオンのエースパイロット、ノリス・パッカードのグフカスタムとの対決の場面でのセリフでしたね。
ノリス「怯えろお!竦めえ!モビルスーツの性能を生かせぬまま、死んでゆけ!」
シロー「守ったら負ける!攻めろ!ああああーっ!ぐっ!」
ノリス「ハッ!楽しませてくれる!」
シロー「倍返しだああっっ!」
ノリス「見た目は派手だが…タンクはがら空きだぞ!」
シロー「間に合えーっ!」
ノリス「これで、終わりだ!はーはっはっはっはっはっは!」
動きの先々を読まれたシローですが、劣勢を気合いで跳ね返そうとしているところです。
倍返しを試みるも、量産型ガンタンクを撃ち取られてしまいます。
シローアマダの名言セリフ6.「俺は生きる!生きてアイナと添い遂げるっ!」
機動戦士ガンダム第08MS小隊の第10話「震える山(前編)」でのシロー・アマダの名言です。
オレは、生きる!生きて、アイナと添い遂げる!
-シロー・アマダ(機動戦士ガンダム 第08MS小隊)pic.twitter.com/vPjDUvy65j— 哀戦士 (@gundam_media) 2018年10月21日
グフカスタムのヒートロッドの電撃攻撃によって、シローのEZ8はシステムダウン状態になってしまいます。
シロー「はあ…はあ…えいっ…くうっ…言うこと聞けっ…仲間が…301が…?!何が…生きて帰れ、だ…何が、仲間のためなら戦える、だあっ!…オレは…怖いんだあ!オレはああっ!生きたいいいっっ!」
ノリス「ハッ、お目覚めか!」
シロー「オレは、生きる!生きて…アイナと添い遂げる!」
ノリス「貴様が?!ぐっ!不覚…!」
死の恐怖をバネに、ガンダムもシローも戦う力を取り戻すという、胸アツな名言ですよね!
「震える山」の前後編はシローのセリフは全部名言かもしれませんね…(;’∀’)
シローアマダが片足を失ったその後の経歴は?
シロー・アマダは、ジオン軍がジャブロー攻略用に開発中の試作兵器「アプサラス」と交戦し、そのパイロットがアイナ・サハリンであることを知ります。
パイロットがアイナであることを知ったシローは、戦闘中にも関わらず、アイナに「好きだ」と呼びかけました。
そしてヒマラヤ山中に機体が墜落し遭難してもシローとアイナは、愛を告白しあって同じ人としてわかり合うことが理想という答えにたどり着きます。
シローは、その後連邦軍にスパイ容疑をかけられ、08小隊ごと敵本陣の攻略に送られます。
またアイナも兄でアプサラスの開発者であるギニアスから疑念を持たれてしまうのです。
ギニアスは、アサプラスⅢを完成させることに執着してしまい関係者を謀殺して完成したアサプラスⅢで出撃したことで、本陣を包囲する連邦軍と睨み合いの状態に陥ってしまうのです。
そこでシローはアイナを助けるために地球連邦軍を辞める覚悟を決めて、単独でガンダムEz8を操りアプサラスⅢに立ち向かい、二人でアサプラスⅢを撃破に成功します。
しかし、ギニアスが死を目前にはなったメガ粒子砲にガンダムごと巻き込まれ、その後は消息不明となってしまったのです。
その後、一年戦争は終結し、08小隊は解体され、隊員はそれぞれ別の任地に配属されました。
その内、ミケル・ニノリッチは他の隊員からシローを探して欲しいと頼まれす。
その捜索の結果、シローは、山奥の小屋で左足の膝から下を失いながらも松葉杖姿で生活を送る姿がありました。
またシローは、アイナと結ばれており、アイナのお腹にはシローの子を身ごもっていたのです。
その後、彼ら二人には笑顔が見られて平穏に暮らしています。
シローアマダはニュータイプ!?その強さの検証!
今作で、シロー・アマダがニュータイプであることを示すシーンはありません。
すなわちオールドタイプのモビルスーツパイロットということになります。
オールドタイプのモビルスーツパイロットであっても、純粋なパイロットとしての操縦技術は、高い能力を持っていたと思います。
それは、ボールでの戦闘やジオン軍のエースパイロットノリス・パッカードと互角に渡りあい、ノリスも接近戦や反射能力、判断力を評価しているセリフがあります。
シローは、強さを検証すると、同じオールドタイプのパイロットで時代背景が近いコウ・ウラキと比較すると、一概には言えませんが、モビルスーツ操縦能力はシローの方が上であったと思います。
シローアマダの担当声優・檜山修之のプロフィールまとめ!
シロー・アマダの声を担当したのが声優の檜山修之さんです。
檜山さんは、広島県出身で声優のほかナレーターも勤められています。
檜山さんは、この08小隊の他にもガンダム作品に参加されていて「機動戦士ガンダムSEED」のムルタ・アズラエルは悪役の集大成とも呼べる役どころでした。
檜山さん代表作は、90年代はじめ人気を博した「幽遊白書」んも人気キャラクター「飛影」です。
またアニメ声優だけでなく特撮作品の敵役の声も担当するだけでなく。ナレーターとしても数多くの作品に参加されています。
シローアマダの歴代機体を紹介!
■1.RB-79K 先行量産型ボール
第1話でテリーサンダースJrの乗る先行量産型ジムを救援するために、志願して搭乗した機体です。
この時の機体は上部に連想フィスティーンキャリバーやウィンチ・ワイヤーを装備していました。
■2.RX-79[G] 陸戦型ガンダム
陸戦型ガンダムは、地球連邦軍の試作機「RX-78 ガンダム」の規格落ち部品を基にして少数生産された機体です。
用途を陸戦に限定したことで、RX-78ガンダムとほぼ同等の性能を得ることがてきるということでした。
ガンダムとは言っても、「量産型」のガンダムとなります。
主な武装は、ビームサーベルや頭部バルカン砲、ビームライフルとシールとが主です。
■3.RX-79[G] ガンダムEz8
アプサラスⅡとの戦闘によって中破した陸戦型ガンダムのうちシロー・アマダの機体を大規模改修した機体です。
その大きな特徴は、改修に陸戦型ジムのパーツや現地調達のジャンクパーツによって改修が行われた「現地改修機体」ということです。
改修する時には、戦闘データやシローの意見も取り入れたことによって、より陸戦に適した機体を現地で改修しています。
武装としては、陸戦型ガンダム同様にビームサーベルや頭部バルカン砲、ビームライフルとシールとが主です。
シローアマダが「クズ」や「嫌い」と言われる理由って…?
一部のガンダムファンの間では、シロー・アマダを「嫌い」とか「クズ」といった評価があるようです。
えー…なんで…(´;ω;`)ウッ…
気になったので調べてみたところ、仲間想いの熱血漢で真面目な性格と同時に、青臭さが表に出てくるような性格が原因ともいわれているのだとか。
特に、作品冒頭では「ジオン軍嫌い!」と言っていたにも関わらず、アイナ・サハリンと出会って以降は、例えジオン軍の出身であろうと手のひらを返したようにアイナを愛してしまい、部下のことも考えずに脱走してしまったから…かもしれませんね。
確かに、部下からしたら、えらい迷惑だよねえ(いろいろ疑われるし…)
また戦闘中であるにもかからず、アイナに「好きだ」と叫んでしまいう厨二病的な要素があるところも、苦手な人がいるのかもしれません。
でも、あんなに好きな人に夢中になれるのはちょっと羨ましい気もします(>_<)
シローアマダの名言セリフ、また、その後の経歴や強さの検証のまとめ
今回、機動戦士ガンダム第08MS小隊」の主人公シロー・アマダを紹介しました。
シロー・アマダは良くも悪くも人間味が溢れている人物で、その人間味が嫌われてしまう要因の一つではあります。
この作品を通して、一年戦争という民間人にとっては迷惑な話の中で、一人の連邦軍士官の青年が理想持ちながらも現実とぶつかり、最終的には自分にとって最も幸せになれる結論を選んだわけです。
そんな人間味が溢れる作品ですので、シローやアイナ・サハリンの表情やセリフなどに気をつけて、見ていただければ、また違う楽しみで作品を見ることができます。