ガンダムの名言と考察をわかりやすく紹介します

エルビアンノの名言まとめ!その後(ユニコーン時代)や最強説も

 
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今回は、機動戦士ガンダムZZのエル・ビアンノと、その名言を紹介します。

エル・ビアンノは、金髪のポニーテルが特徴の女の子でガンダム・チームのメンバの一人です。

劇中では、ジュドー・アシータに好意を寄せていてアプローチをかける場面やジュドーの下着姿を見て赤面する場面が見られ、少女らしい一面を見せてくれています。

本文では、劇中でのエル・ビアンノの名言セリフを中心に、搭乗機体や担当声優、そして第一次ネオジオン抗争後の姿にも触れていきますね!

エルビアンノ名言セリフまとめ!

それでは、まずエル・ビアンノの名言を5つ紹介していきます!

エルビアンノの名言その1「やめなさいよ!早く着替えて!」

機動戦士ガンダムZZ第4話「熱血のマシュマー」でのエル・ビアンノの名言です。

ジュドー・アシータの半裸を見て、思わず照れて出たエル・ビアンノの一言です。

エル「ジュドー起きて!アーガマの居場所が分かったんだよ!」

ジュドー「え?何だって!?」

エル「やめなさいよ!」

ジュドー「おお、照れてやんの」

エル「早く着替えて!」

イーノ「ほら!なにやってんの!」

放送当時、明朗快活な性格な上に恥ずかしがり屋のエルの姿を見てファンになった人も大勢いたことでしょう!

エルビアンノの名言その2「本当のことを言われて怒んないの!」

機動戦士ガンダムZZ第6話「ズサの脅威」でのエル・ビアンノの名言です。

リィナに再度、アーガマで働くように説得され、ビーチャとエル・ビアンノに、からかわれていたジュドー・アシータに対して発したセリフです。

物語前半、エル・ビアンノとジュドー・アシータとの掛け合いが多いのは、 エルがジュドーに対する好意の表れというわけですね。

エルビアンノの名言その3「リィナって羨ましいなあたし一人っこだから、そんな風に思ってくれる兄弟なんてさぁ」

機動戦士ガンダム第13話「妹よ!」でのエル・ビアンノの名言です。

グレミー・トトにさらわれたリィナを救出するため、ZZガンダムで単独出撃を目論むジュドーを見ていたエルのセリフです。

このシーンでは、エルの横顔がアップで登場しますが、その表情がすごく可愛く描かられているのが印象的です。

エルビアンノの名言その4「捕まえた!お仕置きしてやるぅ!!」

機動戦士ガンダムZZ第30話「青の部隊(前)」でのエル・ビアンノの名言です。

モビルスーツの洗浄をプルに邪魔され、プルを追いかけるエル・ビアンノがプルを捕まえた時に言い放った一言です。

エルビアンノの名言その5「そういうの、あたしの魅力でなんとかするからさぁ?!」

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機動戦士ガンダムZZ第43話「コア3の少女(後)」でのエル・ビアンノの名言です。

物語も終盤に差し掛かり、機動戦士Zガンダム同様シリアスな展開が続く中で、キケロ内に監禁されてしまったエル・ビアンノとルー・ルカが脱走を試みる時に、外にいる警備兵をどうするか問われた時に、エルが軽く言い放った名言です。

エルビアンノのその後は?ユニコーンの時代も

「機動戦士ガンダムZZ」の第一次ネオ・ジオン抗争終結後は、月面フォン・ブラウン市で木星圏へと旅立つジュドー・アシータとルー・ルカを見送ったところで終わっています。

では、その後のエル・ビアンノは?というと、漫画「機動戦士ガンダムU.C.0096 ラスト・サン」でエル・ビアンノのその後が描かれています。

舞台は、宇宙世紀0096年でエル・ビアンノは22歳となって作品に登場します。

シャングリラでビーチャ・オーレグ(23歳)と一緒に非合法のモビルスーツによる賭け試合「パトレイヴ」に客として参加し、賭けに負け続けていました。

そんな折、シャングリラにきた少年・サン・プレース達と出会います。

サン達と意気投合したエルは、アンヴァルからガンダムGファーストとキャノンガンを盗み出して、パトレイブに参加しています。

そうしているうちに、サンやエル達は、ロック・ホーカー大佐直下のザナドゥに連れ去られ、「袖付き」・連邦軍混成部隊の「メインメル」に乗艦させられたりしましたが、最終的には、レイヴン隊によって救出されました。

という具合に、第一次ネオ・ジオン抗争を駆け抜けたエル・ビアンノ達ですが、その後の姿としては、非合法の賭け試合に興じるなど、ZZのころとそんなに変わってないような感じですね()

エルビアンノの最強説を検証

なんと、エル・ビアンノには最強説があるそうです。

結論から言えば、ジュドー・アシータやルー・ルカと比較するとそのパイロット技術は劣ります。

では、なぜエル・ビアンノが最強なのでしょうか?

それは、劇中で操縦が全くの素人でもあるにも関わらず、マニュアル片手にガンダムMk–Ⅱを操縦したり、初陣ながらゴットン・ゴーが操るガザDを中破させたり、など意外にも大きな成果をあげているからではないでしょうか?

しかも、ガンダムMk–Ⅱはグリプス戦役時代(Zガンダム)に開発された、当時でも時代遅れなモビルスーツです。

なのに、量産型キュベレイうやクインマンサなどニュータイプ専用機と交戦し、第一次ネオ・ジオン抗争を生き抜いたのです。

ニュータイプではありませんが、高いパイロットの素質があったと言ってもよいのではないでしょうか。

しかも、正規の軍人でもなければ、ニュータイプでも無い一般人がエースパイロットとして活躍していることを考えると、実は最強?なのかもしれませんね。

(でも、子供はみんなニュータイプらしいしエルもニュータイプ?)

エルビアンノがかわいいと言われる理由は?

エル・ビアンノは、その性格や容姿から劇中でも「かわいい」と言われるキャラクターです。

エル・ビアンノは作品を通して、その性格は明朗快活であって、行動的かつ仲間想いです。

この性格では、男女問わず人気が出てきそうな気がしますが、この性格に加えて、金髪ポニーテールや、80年代のファッションですが赤やピンクなど女性らしい服装であるなど、男子が好みそうな設定です。

そして、劇中でも少女らしい一面やルー・ルカに反抗心を持つなど、様々な表情を見せてくれていますので、このようなことが可愛いと言われる所以なのかもしれませんねぇ…(>_<)

エルビアンノの搭乗機体を紹介

■RX-178 ガンダムMk-

エル・ビアンノがメインとして搭乗していた機体は、RX-178 ガンダムMk-Ⅱです。

地球連邦軍の特殊部隊「ティータンズ」が開発した先行試作型モビルスーツで、開発当時指折りの技術者が集められ開発された機体でした。

■FXA-08R メガライダー

劇中でモビルスーツ支援用の機体として少しだけ搭乗しています。

エルビアンノの声優まとめ

エル・ビアンノの声を演じていたのは、声優の「原えりこ」さんです。

原さんは、1982年に声優デビューをなされ、以後、エル・ビアンノのほかいくつものアニメ作品で声優を務められ、2007年からは、総合学園ヒューマンアカデミーなどの講師も務められていますね。

代表作は、エル・ビアンノのほか、今でも高い人気を誇りバスケットボールブームの火付け役ともなった、スラムダンクの彩子役などがあります。

エルビアンノの名言とその後・ユニコーン時代や最強説のまとめ

今回は、エル・ビアンノの名言として

1.「やめなさいよ!早く着替えて!」

2.「本当のことを言われて怒んないの!」

3.「リィナって羨ましいなあたし一人っこだから、そんな風に思ってくれる兄弟なんてさぁ」

4.「捕まえた!お仕置きしてやるぅ!!」

5.「そういうの、あたしの魅力でなんとかするからさぁ?!」

の5つを紹介しました。

エル・ビアンノは、劇中でガンダム・チームの精神的な支柱、ムードメーカーとしても活躍し、その性格や容姿からガンダムシリーズに登場する女性キャラクターの中でも人気があります。

また劇中では、恋愛模様も披露していて、ジュドー・アシータに対する好意を持ちながら、ビーチャ・オーレグからは好意を寄せられる側になるなど、淡い三角関係にありました。

性格良し、顔良し、パイロットとしても優秀、でも恋愛には奥手という何とも男心をくすぐるヒロインこそエル・ビアンノなのです。

今一度、エルに注目しながら本作品を視聴するのもいいですね。

もしかすると、まだ誰も気づいていないエルの魅力に気づくことができるかもしれません。

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