ドモンカッシュの名言まとめ!その後や声優名と必殺技リストも!
今回、紹介するのは機動武闘伝Gガンダムに登場するドモン・カッシュとその名言です!
ドモンといえば戦いになれば熱い男ですが、普段は寡黙で無愛想な印象のキャラクターでもありますね。
ドモンはガンダムシリーズ唯一、登場当初から成人していた主人公もあるんですが、他のガンダムの主人公が少年であったことも意外です!
本文では、ドモンの名言を中心に、その意外なその後の姿や声優関智一さんのプロフィールなども紹介していきますよ!
もくじ
- 1 ドモンカッシュの名言セリフまとめ!
- 2 ドモンカッシュの名言その1「貴様が銀色の足ならば、俺は黄金の指ぃ!必殺!シャイニング・フィンファァァ!」
- 3 ドモンカッシュの名言その2「そうか、俺も囚人なんだ…この地球という名のリングの‥」
- 4 ドモンカッシュの名言その3「いいか!貴様のおかげで母は死に、父は冷凍刑!俺は貴様をおってきてこのザマだ!貴様に笑われる筋合いはない!」
- 5 ドモンカッシュの名言その4「俺はいつまでもあんたの弟子でもなければ、オモチャでもない!言いたいことがあったら、はっきり言ってみろぉ!」
- 6 ドモンカッシュの名言その5「俺は、戦うことしかできない不器用な男だ。だから、こんなふうにしか言えない‥俺は‥お前が‥お前が‥お前が好きだー!お前が欲しいーっ!レイィィィーン!」
- 7 ドモンカッシュの意外なその後とは!?
- 8 ドモンカッシュの声優関智一のプロフィールをチェック!
- 9 ドモンカッシュの必殺技リストを紹介!
- 10 ドモンカッシュの師匠と弟子を紹介!
- 11 ドモンカッシュの兄の名前と意外な関係とは?
- 12 ドモンカッシュの強さを検証
- 13 ドモンカッシュの歴代機体を紹介!
- 14 ドモンカッシュの名言とドモンのその後や声優名と必殺技のまとめ
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ドモンカッシュの名言セリフまとめ!
それでは、ドモン・カッシュの名言を5個チェックしてみました!
ドモンカッシュの名言その1「貴様が銀色の足ならば、俺は黄金の指ぃ!必殺!シャイニング・フィンファァァ!」
機動武闘伝Gガンダム第1話「Gファイト開始!地球に落ちたガンダム」でのドモン・カッシュの名言です。
これは、今後本編の中で何度も描かれる必殺技を最初に放った時のセリフです。
ごめん、すっごい正直に言うと、この人なの。全くのツイートしたことすらないと思うけど。
ドモン・カッシュ
多分アニメキャラ最推し(????) pic.twitter.com/n93GCDoUuD
— ✣幻想 すぺか🍇 (@supechan_0313) 2018年12月26日
この後、ドモンがこう言います☆
「ガンダムファイト、国際条約第1条! 頭部を破壊されたものは、失格となる!」
とガンダムファイトのルールを説明にもなっているわけですね(´・ω・)
ドモンカッシュの名言その2「そうか、俺も囚人なんだ…この地球という名のリングの‥」
機動武闘伝Gガンダム第5話「大脱走!囚われのガンダムファイター」でのドモン・カッシュの名言です。
これはロシア代表のアルゴ・ガルスキーが登場した時にバードマンやガルスキーとのやりとりの中でドモンが妙に納得したように放ったセリフです。
地球がリングという想定ですが、その内本編では地上にロープが設置されロープアクションが出てくるあたりは見応えが‥なんて。
バードマン「はっ。 さっきの見ていたら俺も自由を諦めた、ファイターだった事を思い出しちまったぜ…だから決めたよぉ! 俺も逃げて逃げて逃げ切って、もう一度自由を手にするさ!」
ガルスキー「だが忘れるなよ… ガンダムファイト国際条約第7条! 地球がリングだ! そう、俺たちファイターはな、ここにいる限り、奴と同じ囚われの身って事さ…」
ドモン「そうか… 俺も囚人なんだ… この地球という名のリングの…」
ドモンカッシュの名言その3「いいか!貴様のおかげで母は死に、父は冷凍刑!俺は貴様をおってきてこのザマだ!貴様に笑われる筋合いはない!」
機動武闘伝第23話「宿命の戦い!ドモンVSデビルガンダム」でのドモン・カッシュの名言です。
兄キョウジ・カッシュへの怒りの一言です。
このころのドモンはキョウジに対して恨みしか持っていない状況のようですので、このようなセリフになることもうなづけます。
ドモン「何がおかしい… 何がおかしいぃ!! いいか! 貴様のおかげで母は死に、父は冷凍刑! 俺は貴様を追ってきてこのザマだぁっ! 貴様に笑われる筋合いは無い! 俺は貴様を許せん! 貴様を! 叩き潰してやるぅ!!」
マスター・アジア「おお… ふっふっふっふっふっふっ 遂に出しおったか、スーパーモード…」
ドモン「キョォォォジィッ! うおおおおおっ!!」
ドモンの人生はあまりにも悲惨すぎる‥(´;ω;`)ウッ…
ドモンカッシュの名言その4「俺はいつまでもあんたの弟子でもなければ、オモチャでもない!言いたいことがあったら、はっきり言ってみろぉ!」
流派東方不敗は、王者の風よ!全新!系裂!天破侠乱!見よ、東方は赤く燃えている!
-東方不敗&ドモン・カッシュ(機動武闘伝Gガンダム)pic.twitter.com/n3ibNCX32E— 哀戦士 (@gundam_media) 2019年1月25日
機動武闘伝Gガンダム第24話「新たなる輝き!ゴッドガンダム誕生」でのドモン・カッシュの名言です。
ドモンと師匠マスター・アジアとの間で交わされた会話の中でのドモンの名言です。
師弟関係って難しいことを象徴するセリフであると思います。
師匠の考えと弟子の想いって弟子が成長すればするほど、交わらないで平行線のままですね。
ドモンはこの後、マスターアジアから「お前はアホなのだぁ!」と言われてしまうのが、少し悲しい気がします。
ドモンカッシュの名言その5「俺は、戦うことしかできない不器用な男だ。だから、こんなふうにしか言えない‥俺は‥お前が‥お前が‥お前が好きだー!お前が欲しいーっ!レイィィィーン!」
「「必殺!シャイニングフィンガアァァァア!!」」
—ドモン・カッシュ&レイン・ミカムラ pic.twitter.com/ySe8KXnwe4— ガンダム お気に入り台詞 (@GUNDAM__WORDS) 2019年2月11日
機動武闘伝Gガンダム第49話「Gガンダム大勝利!希望の未来へレディ・ゴー!!」でのドモン・カッシュの名言です。
これこそドモンの最後の名言です。
デビルガンダムの生体コアになってしまっていたレイン・ミカムラを救うために戦っていたドモンがレインに対する気持ちを言葉にした結果がこの名言というわけですね。
なかなかこの愛の告白を絶叫するというのは、恥ずかしいかなと思います。
でも、不器用なドモンらしい大胆な愛の告白といったところでしょうか?
ドモンカッシュの意外なその後とは!?
ドモン・カッシュは、本編の最終話でデビルガンダムの生体コアになりかけていたレイン・ミカムラに、とても恥ずかしくて声に出すことができない愛の告白をして救い出します。
そしてレインを抱きしめ愛を誓い「石破ラブラブ天驚拳」でデビルガンダムを撃破しました!
で、その後のドモンは?と思い調べてみましたよ!
しかし公式な設定はなく、一部の漫画作品でその後が描かれ「ユウゴ・カガミ」という弟子をとっているようです。
ですが、ドモンのその後は描かれていないのでわからないというのが結論です。
最終話でレインに誰もが目を背けたくなる愛の告白をしているので、その後が気になるところでしたが、意外にもその後が描かれていないというわけです。
ドモンカッシュの声優関智一のプロフィールをチェック!
ドモン・カッシュの声を担当しているのは声優の関智一さんです。
関さんといえば、少年役から青年役まで幅広い役をこなす声優さんで、機動戦士Vガンダムのトマーシュ・マサリクを演じ、その翌年ドモンの役をオーディションを経て掴み取っています!
そのドモンの声優オーディションの帰り道に滑って転んでしまい「完全に落ちた」と落ち込んでいたという逸話もあります。
最近では、ドラえもんに登場する主要キャラクター「骨川スネ夫」の二代目声優として活躍されていますね!
ドモンカッシュの必殺技リストを紹介!
ドモン・カッシュの必殺技の数はいくつもあるようで、いくつあるのか調べてみました。
まずシャイニングガンダム搭乗時の必殺技を紹介します。
・シャイニングフィンガー
・キング・オブ・ハード・シャイニングフィンガー
・シャイニングフィンガーソード
・シャイニングストライク(スーパーロボット大戦シリーズに登場)
続いてゴッドガンダムの必殺技を紹介します。
・爆熱ゴッドフィンガー
・爆熱ゴッドスラッシュ
・石破天驚拳
・石破天驚ゴッドフィンガー
・シャッフル同盟拳
・石破ラブラブ天驚拳
・究極石破天驚拳(スーパーロボット大戦F完結編で登場)
…紛らわしい名前が多くてわかりにくいと感じるかもしれません…が、ガンダムシリーズでもここまで漢字が使われた必殺技はなく、また漢字だけというのはかっこいい必殺技ではないでしょうか?
ドモンカッシュの師匠と弟子を紹介!
ドモン・カッシュの師匠といえば「東方不敗マスター・アジア」です。
マスター・アジアは、流派東方不敗の開祖で拳法の流派を完成させた武道の達人で、ドモンに幼い頃から格闘家としての技術や心構えを教えていたというわけです。
搭乗機はいくつかあるよいうですが黒い機体が特徴の「GF13-001NHII マスターガンダム」が有名ですね!
ドモンの弟子は、アニメ版では登場していませんでした。
ドモンの弟子が登場するのは、アニメ版の後日談を描いた漫画版にドモンの一番弟子として「ユウゴ・カガミ」が登場しています。
ドモンの一番弟子ということもあって、ドモンの命によってハイパーゴッドガンダムに搭乗して戦っているようです。
ドモンカッシュの兄の名前と意外な関係とは?
ドモン・カッシュの兄は、キョウジ・カッシュと言います。
ドモンとキョウジの関係は、ドモンがネオジャパン政府に見せられた「デビルガンダム事件」の虚言の幻覚によってドモンがキョウジに対して強い敵意を抱き続けていました。
しかし物語が進むに連れて「デビルガンダム事件」の真相を知ることになったドモンの誤解が解ける頃には、キョウジはデビルガンダムに生体コアとしてのみ込まれてしまっていたわけです。
本来のキョウジの姿は、弟であるドモン思いの優しい性格で、ドモンに対しては人を信じる心の大切さを説いて教えるなど、すごく温かみのある性格ということなんですね。
ドモンとキョウジの関係は、数奇な運命に歯車を狂わされ、最後までかみ合うことがなかった悲しき兄弟ということではないでしょうか?
ちなみにキョウジが作り出したDG細胞製のサイボーグでドモンの第二の師匠的な立場、ドイツ代表シュバルツ・ブルーダーのアドバイスによって「明鏡止水」を会得しています!
この「明鏡止水」がなければ真のスーパーモードになることが出来ず、デビルガンダムにも勝つことはできなかったと思います。
ドモンカッシュの強さを検証
本作の舞台は、各国を代表する格闘家がガンダムを操って世界の覇権を格闘技大会「ガンダムファイト」によって決するというものでした。
そこでドモン・カッシュのガンダムファイトの成績を調べてみたところ、驚きの結果が待っていました!
これは劇中で「ガンダムファイト!」とコールされたファイト数だけになりますが、引き分けや試合が中断されたことはあっても負けていません!!
最後には、自らの師匠マスター・アジアをも破っています。
ドモンの強さを語る上でヒロインであるレイン・ミカムラや各国のライバルたちの存在は欠かせないと言えるのではないでしょうか?
レインは、ドモンの幼馴染でガンダムのメカニックなどパートナーとしてドモンにとって唯一無二の大切な存在で彼女の存在がドモンの力を支えていたことに間違い内容です。
またチボデー・クロケット、サイ・サイシーやジョルジュ・ド・サンドなど各国のライバルたちがいたからこそ、相乗効果が生まれドモンが成長していったんですね!
友情は素晴らしい!
ヒロインとライバルの存在、そして機体の性能を配慮しても、Gガンダム史上最も強いキャラクターと言えるのではないでしょうか?
ドモンカッシュの歴代機体を紹介!
ドモン・カッシュの歴代機体は、2機あります。
■GF13-017NJ シャイニングガンダム
ガンダムファイト用に開発されたネオジャパン代表のモビルファイターで、日本の甲冑をイメージしたような外観が特徴で、パイロットの精神状態に応じて3段階のモードに変形・進化します。
このメカニック担当は、ガンダムシリーズでおなじみの大河原邦男さんですね!
大河原邦男さんはシャイニングガンダムについて「イメージは鎧武者」と言っているようです。
■GF13-017NJⅡ ゴッドガンダム
ガンダムファイトの予選で満身創痍となったシャイニングガンダムの後継機として開発された機体です。
ゴッドガンダムの特徴は、ドモン・カッシュ専用機としてミカムラ博士が独力で開発した機体ということや、背中の展開式の6枚の羽根を持って最大出力時には日輪のような発光現象を伴うことでしょうか?
ゴッドガンダムのメカニックも大河原邦男さんが担当されているようですね!
ちなみに英語圏では「ゴッド=神」の名前が宗教的にタブー視されるという理由で、「バーニングガンダム」と呼ばれているようです。
ドモンカッシュの名言とドモンのその後や声優名と必殺技のまとめ
今回、ドモン・カッシュの名言として
「貴様が銀色の足ならば、俺は黄金の指ぃ!必殺!シャイニング・フィンガァァァ!」
「そうか、俺も囚人なんだ…この地球という名のリングの‥」
「いいか!貴様のおかげで母は死に、父は冷凍刑!俺は貴様をおってきてこのザマだ!貴様に笑われる筋合いはない!」
「俺はいつまでもあんたの弟子でもなければ、オモチャでもない!言いたいことがあったら、はっきり言ってみろぉ!」
「俺は、戦うことしかできない不器用な男だ。だから、こんなふうにしか言えない‥俺は‥お前が‥お前が‥お前が好きだー!お前が欲しいーっ!レイィィィーン!」
を紹介させてもらいました。
ドモンの人生は厳格な父に反発して家を飛び出さなければ、ここまで悲惨なものにはなっていなかったのではないでしょうか?
でもこのGガンダムという作品は、ガンダムシリーズの中でも宇宙が主戦場ではなく地上が主戦場です。
また戦隊ヒーローのような構図でデビルガンダムに立ち向かうという演出や構成などガンダムシリーズにとって特異とも言えます。
そんな物語の主人公がドモン・カッシュという不器用で真っ直ぐな男であったからこそ、物語に深みが出てきたと感じます。
宇宙世紀のガンダムの流れで見ると違和感はありますが、宇宙世紀に疲れたと感じた場合には新鮮で作品として楽しめると思います。