ガンダムの名言と考察をわかりやすく紹介します

BEYOND THE GUNDAM(ビヨガン)

リリーナドーリアンの名言まとめ!ヒイロとのその後やしんちゃん声優名も

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ガンダムW リリーナドーリアン名言
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今回は新機動戦記ガンダムWよりリリーナ・ドーリアンの名言です。

自由に少女らしい生活を送っていたリリーナは突然目の前に現れたガンダムパイロット、ヒイロとの出会いでその生活は一変します。

戦争に翻弄されつつも、平和を追い求めるようになり、どうすればいいのか模索し始めます。

自らの出生の秘密も明かされ、世界を巻き込んで平和を作り上げようとする姿は他のガンダムヒロインの中でも珍しい行動派ではないしょうか。

そんなリリーナ・ドーリアンの印象的な名言とヒイロとのその後、また、クレヨンしんちゃんで知られる声優・矢島晶子さんの経歴や代表作などもみていきましょう!

リリーナドーリアンの名言セリフまとめ!

リリーナドーリアンの名言セリフ1:「ヒイロー!早くわたくしを殺しにいらっしゃーい!」

新機動戦記ガンダムWの第4話「悪夢のビクトリア」からリリーナ・ドーリアンの名言です。

「お前を〇す」とヒイロに宣言されてしまっているリリーナですが、そんなヒイロが目の前からいなくなると気になってしまう様子です。

海に向かって一人このセリフを叫びます。

リリーナ「ヒイロー!早くわたくしを殺しにいらっしゃーい!」

出典:新機動戦記ガンダムW 第4話「悪夢のビクトリア」

デュオとヒイロが新たな任務を伝えられていた後、唐突に場面が変わり入るこのカットはリリーナの印象的なシーンの一つですよね。

特にリリーナの想いを語ることもなく、このセリフを叫んだ後も別の会議シーンへすぐに変わってしまいます。

一見、場面につながりがないようにも思われますが、このシーンは「お前を殺す」と言われたリリーナを強く印象に残りますよね!

リリーナドーリアンの名言セリフ2:「完全平和主義はいかなる理由があろうとも、戦いを生み出す存在になってはならないのです」

新機動戦記ガンダムWの第36話「王国崩壊」からリリーナ・ドーリアンの名言です。

リリーナの王国であるサンクキングダムは完全平和主義を唱え、どんな兵士でも国に招き入れます。

その姿勢がOZの反感を呼び、戦争の攻撃対象にされてしまいます。

リリーナ「武器を持ち戦うことは平和主義を唱えるサンクキングダムの望むところではありません。しかし我が国がOZの戦争を仕掛ける対象になるならば主権を放棄し自らを解体いたします」

ゼクス「馬鹿な!くぅ…間に合ってくれ…」

リリーナ「完全平和主義はいかなる理由があろうとも、戦いを生み出す存在になってはならないのです」

出典:新機動戦記ガンダムW 第4話「悪夢のビクトリア」

リリーナの決して戦ってはならないという理想を行動に移したシーンです。

自らの理想がどうやったら叶えられるのか、そしてそれを行動する姿は他のガンダム作品のヒロインの中でも貴重なキャラですよね。

周りが戦いを勧め、戦いをするだろうと予測する中で最後まで戦わないと宣言するリリーナはとても強いヒロインなのだなあ( ˘ω˘)

リリーナドーリアンの名言セリフ3:「間違っています。平和は、戦争から生み出されるものではありません!」

新機動戦記ガンダムWの第46話「ミリアルドの決断」からリリーナ・ドーリアンの名言です。

これはリリーナがホワイトファングの指導者になったゼクスと相対するシーンでのセリフで、実兄ゼクスが起こしている戦争を止めようとしています。

ゼクス「かつてのコロニー指導者ヒイロ・ユイはサンクキングダムのピースクラフトと共に完全平和主義を完成させようとしていた。一人は宇宙で、一人は地球で」

リリーナ「お父様が?」

ゼクス「私は父の遺志を継いでいるだけなのだ」

リリーナ「お父様の遺志ですって!?この戦いは、こんな悲惨な戦争がサンクキングダムの完全平和への道になるというのですか?」

ゼクス「そうだ」

リリーナ「間違っています。平和は、戦争から生み出されるものではありません!」

ゼクス「それでいい…お前はそれでいいのだ…」

出典:新機動戦記ガンダムW 第46話「ミリアルドの決断」

リリーナとゼクスは兄妹ですが、理想とする平和の考え方が違っていました。

純粋に戦いのない平和を望むリリーナは、戦争をして得られるのが真の平和だとは思っていません。

だからこそこうしてゼクスの前に立ち、最後まで戦争を止めようと会話を続けています。

リリーナの平和へのまっすぐな意思が伝わってくるシーンですね。

リリーナドーリアンの名言セリフ4:「今度はちゃんと手渡しなさい」

新機動戦記ガンダムWの第49話「最後の勝利者」からリリーナ・ドーリアンの名言です。

外務次官になったリリーナは忙しい日々を送っています。

この日はリリーナの誕生日でリリーナの誕生パーティを開く予定ですが、それを断って仕事をしていました。

その際に、座席に置かれたテディベアのぬいぐるみに気が付きます。

ヒイロ「失敬…」

リリーナ「いいえ…」

―手紙を開くリリーナ。窓の外のヒイロをみつける。

リリーナ「ヒイロ!今度はちゃんと手渡しなさい!」

出典:新機動戦記ガンダムW 第49話「最後の勝利者」

すれ違った際にはヒイロと気が付かなかったリリーナですが、置いてあるプレゼントを見て気づきます。

そして窓からヒイロの姿を見つけ、「ヒイロ!」と呼びます。

このやり取りは、第1話の招待状を破くヒイロとリリーナを彷彿とさせますよね。

ただ、この時はヒイロから手紙をもらうリリーナ、そして

「今度はちゃんと手渡しなさい」

と伝えます。

リリーナ的には、「手渡していないからもう一度やり直し」といったところでしょうか。

リリーナの柔らかな笑顔が印象的なラストシーンでした^^

リリーナドーリアンの名言セリフ5「平和は誰かから与えられるものではありません!」

新機動戦記ガンダムW「Endless Waltz」からリリーナ・ドーリアンの名言です。

マリーメイア軍に捕らわれているリリーナは、悲惨な戦争が目の前で繰り返されようとしている状況に何もできないでいます。

自分だけが安全を保障されているかのようなシェルターに捕らわれ、行動できずにいたリリーナは、ついに自分がやるべきことを見つけ、全地球圏に向かって叫ぶのです。

リリーナ「皆さん、この映像を見て恐れてはなりません!平和は誰かから与えられるものではありません!自分自身の力で手に入れ、そして、平和を維持する責任から逃げてはなりません!」

出典:新機動戦記ガンダムW「Endless Waltz」

再び戦争の時代に戻ってしまわないよう、リリーナは自分一人の力だけではなく、全地球圏に呼びかけます。

かつて戦争の映像と共にレディ・アンが行ったのと同じように戦闘の映像の最中にリリーナが声をあげました。

リリーナの強さがひしひしと伝わる名場面でもありましたね(。-∀-)

リリーナドーリアンとヒイロユイのその後は?結婚したの?

リリーナとヒイロはアニメ版では最後にテディベアをプレゼントして終わります。

その後どうなったの?

結婚したの?

と気になったのでちょっと調べてみました。

新機動戦記ガンダムWには「Endless Waltz」という続編以外にも「Frozen Teardrop」という作品がありるみたいですね。

どうやら、これは映像化作品ではなく、未完の小説なので正確には

「続編ではないのでは?」

といったファンの声もあるみたいです。

ちなみに、アニメーターあさぎ桜氏の新機動戦記ガンダムWの画集において、ヒイロとリリーナのその後が描かれているのです。

(※あさぎ桜氏は「Frozen Teardrop」の表紙絵を描いた方なんです)

ヒイロとリリーナは結婚し、火星で静かに暮らします。

リリーナは平和のために何かできることはないかと考えますが、それを行動すればヒイロがまたリリーナを守るために人を殺さなくてはなりません。

それはダメだというリリーナにヒイロは自分の幸せを求めてほしいと願います。

戸籍のなかったヒイロは戸籍を取得し、リリーナと籍を入れ、正式に結婚します。

理由は将来生まれるかもしれない子供の父親としてちゃんと戸籍を残すためです。

リリーナはそれを大いに喜び、幸せに暮らしていきます

とても幸せなハッピーエンドですね!

なんと、リリーナは最後には、無事にヒイロと結婚しているんです(/・ω・)/

リリーナの計画した火星へのテラフォーミング計画も上手くいき、この最後が描かれているので二人にとっては本当に幸せな結末と言えますね。

さて、テレビシリーズではくっついているのかいないのか微妙な距離感で終わっていますが、その関係は一体どう変化していったのでしょうか。

最後の出撃シーンで額を合わせながら、話す二人はとても戦場に行く前とは思えないほど穏やかです。

あのヒイロが考えられないほど優しい表情をしてリリーナを見つめていたのがとても印象的ですね。

リリーナはヒイロを死なせたくないと最後まで対話し続けます。

最後は「俺を信じろ」と言われ戦場へ行かせてしまいますが、隠れたヒイロの本音に気づきそこからも対話を続けていこうとします。

リリーナは常に対話の姿勢を崩すことなくヒイロに接していくのですね。

しかしヒイロは最終話のテディベアでもわかるように、直接的にリリーナへ対話していくのを避けようとしています。

だからこそ、リリーナはそんなヒイロに「直接手渡しなさい」とメッセージカードを破くのでしょう。

そんな二人がEndless Waltzにおいてリリーナが攫われることにより、再び最接近します。

言葉のやり取りは作中に全くと言ってありません。

ですが、攫われたリリーナが外の状況(ガンダムパイロットたちの行動)を知り、ヒイロへ思いをはせるのです。

リリーナを人質にとったことでシェルターを破壊できないと思っていたデキムは躊躇いなく銃口を向けるヒイロに驚きを隠せません。

しかし、ヒイロはリリーナへ思いをはせ、リリーナはヒイロへ答えるように思いをはせることでまるで二人の気持ちが通じ合ったかのように至るのです。

小説版の「Endless Waltz」ではこのような表記があります。

(さようなら、リリーナ…)

(安心しろ…おまえ一人じゃない)

(オレもすぐに行くんだ…)

そう、リリーナの犠牲を心の中で納得させていた。

リリーナはそんなことを理解したかのように、ヒイロに向かって叫んだ・

「ヒイロ…」

そして静かに目を閉じた。

覚悟を決めました。

厳粛にあなたの攻撃を受けます。

離れている時間の方が長かったはずの二人が瞬時に思いをはせるなんて二人の距離がぐっと縮まっていることがわかりますね。

直接的な対話が出来ずにいたヒイロですが、この後リリーナのところまでいきます。

マリーメイアを空砲で打ち抜き、もう誰も殺さずに済むと倒れたヒイロをリリーナが支えるのです。

平和の象徴としているリリーナを陰でヒイロが支えるといった関係が強かった今までと違い、戦い続けたヒイロをリリーナが優しく包み込むといった関係に二人は変化したのです。

この時に初めてリリーナは戦士ではないヒイロと直接的に相対することが出来たのですね。

リリーナドーリアンの声優は元しんちゃん役・矢島晶子さん!経歴や代表キャラもチェック!

リリーナの声を担当されているのは矢島晶子さんです。

矢島晶子さんといえば「クレヨンしんちゃん」が有名ですよね。

1992年のアニメ放送開始からずーっと担当されておりましたが、2018年にその役を降板されました。

理由は

「降板を申し出た)理由は、しんのすけの声を保ち続ける事が難しくなった為です。キャラクターの声を作る作業に意識が集中し、役としての自然な表現が出来にくくなってしまった為です」

と公表されていました。

ちなみに、矢島さんは他にも有名なキャラクターを演じられています。

「クレヨンしんちゃん」野原しんのすけ

「BLOOD+」 ディーヴァ、宮城リク

「ユーリ!!! on ICE」西郡空挧流、西郡流麗、西郡流譜

「犬夜叉」琥珀

誰もが一度は聞いたことのある声優さんですよね(*’’▽’’)

https://twitter.com/kowalski_1123/status/1124517539449409536?s=20

リリーナドーリアンの本名や生い立ちについて

さて、リリーナ・ドーリアンですが彼女は複雑な境遇の中にいるヒロインです。

その本名は「リリーナ・ピースクラフト」です。

アニメ版の最初には学業優秀で令嬢としての教養を備える学園一のお金持ちのお嬢様でした。

地球圏統一連合のドーリアン外務次官の一人娘として育ち、学園の中でもかなりの地位を築いていました。

そんな彼女がヒイロと出会うことが今までの環境が一変します。

父親であったドーリアン外務次官が殺され、その際に自分がかつて存在していた国、サンクキングダムの王女であることを知らされます。

サンクキングダムは完全平和主義を唱え連合軍に滅ぼされた国であり、そのサンクキングダムでの名前はリリーナ・ピースクラフトだとわかるのです。

そしてOZの英雄であるゼクス・マーキスがミリアルド・ピースクラフトという実の兄であることも知ります。

このような生い立ちを知ることによって自分が何をしなければならない存在なのかを知り、リリーナはカリスマ性を発揮して世界を平和へ導けるよう行動を起こしていくのです。

リリーナドーリアンの名言セリフ、また、ヒイロとのその後のまとめ

さて今回はこちらの5つの名言を紹介しました。

・ヒイロー!早くわたくしを殺しにいらっしゃーい!

・完全平和主義はいかなる理由があろうとも、戦いを生み出す存在になってはならないのです

・間違っています。平和は、戦争から生み出されるものではありません!

・今度はちゃんと手渡しなさい

・平和は誰かから与えられるものではありません!

どれもリリーナの代表的な名言でした。

 

物語の最初には何も知らない無邪気なお嬢様だったリリーナがヒイロと出会うことで運命が動き出し、平和の指導者へ変わっていくのはすごい成長ですよね!

理想を抱き、それが現実的ではないと見せつけられ、挫折することなく進んでいく姿は多くの人に勇気を与えたのではないでしょうか。

ヒイロと結婚する幸せなハッピーエンドも描かれており、平和へ尽くしてきたリリーナが幸せな未来へ進んでいくのが嬉しいです。

ヒイロとは末永く幸せに暮らしてほしいですね!

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