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ハヤトコバヤシの名言まとめ!歴代声優や壮絶な最後と戦死理由も

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ガンダム ハヤトコバヤシ 名言
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今回は、「機動戦士ガンダム」に登場したハヤト・コバヤシとその名言についてご紹介します٩( ‘ ω’ )و

ハヤトは、「機動戦士ガンダム」、「機動戦士Zガンダム」、「機動戦士ガンダムZZ」と3作品に渡り登場し、アムロを始め、歴代の主役たちを支えた名脇役です!

登場した当初は、主人公であるアムロにライバル心を抱く小柄で冴えない少年でしたが、作品を通して人間的な成長を見せてくれます。

また、圧倒的に優秀なキャラクターというわけではありませんが、持てる力を使い、必死に宇宙世紀の動乱を生き抜いた好感の抱ける等身大のキャラクターでもあります。

そこで今回は、そんなハヤト・コバヤシの名言を中心に、歴代の声優さんやその壮絶な最後、また、戦死に至った理由などについても紹介していきます。

言葉よりも行動で示すタイプのハヤト・コバヤシですが、その生きざまを知ったとき、あなたはきっとハヤトのことを今よりも好きなりますよ!

もくじ

ハヤトコバヤシの名言まとめ

ハヤトコバヤシの名言その1 「アムロの親父さんみたいな軍事技術者がここにこなけりゃ僕らは…」

機動戦士ガンダムの第1話『ガンダム大地に立つ』でのハヤト・コバヤシの名言です。

アムロの親父さんみたいな軍事技術者がここにこなけりゃ僕らは…

ハヤトやアムロたちが住むスペースコロニー・サイド7。

そこに軍艦が入港することになり、連邦軍は住民に避難命令を出しています。

事実上の一人暮らしをしているアムロを気にして、彼に状況を告げに行ったフラウ・ボウでしたが、その直後にハヤトと遭遇します。

ちなみに、この名言の場面はハヤトの初登場シーンですね!

フラウ「ダメじゃない、お向かいさんなんでしょ?アムロに教えてあげなくっちゃ」

ハヤト「ああ、避難命令のこと?」

フラウ「そうよ!一人っきりなんだから」

ハヤト「あ、アムロの親父さんみたいな軍事技術者がここにこなけりゃボクらは・・・」

フラウ「研究施設を作るんで、立ち退きさせられたの、まだ恨んでんの?」

ハヤト「そ、そういうワケじゃないけど・・・」

出典:機動戦士ガンダム第1話「ガンダム、大地に立つ」より

ハヤトとアムロの関係性を示唆してくれる言葉と態度ですね。

ハヤトはアムロに対して良い印象を抱いていないことがわかります。

また、軍の研究施設のせいで立ち退きさせられたこと、密かに想いを寄せている幼なじみのフラウ・ボウがアムロにばかり夢中なことも見えてきますし、アムロがそもそも社交的じゃありませんしね。

そういった状況なので、ハヤトはアムロに対してはどうしても複雑な感情を抱いてしまうものです。

アムロの向かい側に住んでいるのですが、交流は希薄な状況にあることが分かります。

避難命令ですからね、住民全員で街から逃げ出さなきゃならないような大変な状況です。

親しい友人ならアムロのことを気にかけますよね。

アムロとは距離がややあるようです……まあ、好きなフラウ・ボウがアムロに夢中だったら、男の子はそんな気持ちにもなりますよ!

等身大のリアルな男の子、それがハヤト・コバヤシなんですね。

ハヤトコバヤシの名言その2 「はい。戦車みたいなモビルスーツありますね?」

機動戦士ガンダムの第3話『敵の補給艦を叩け!』でのハヤト・コバヤシの名言です。

「はい。戦車みたいなモビルスーツありますね?」

避難民を収容して、サイド7を離脱したホワイトベースでした。

しかし、正規兵が負傷して民間人メインで運用しているという、人手不足を極めている状況にあります。

そんな中、自分たちを追いかけてくるジオン軍のシャアに対して補給を行おうという敵船が現れます。

武装が少ない状況のシャアに対してなら、ホワイトベースを守り切れるかもしれません。

シャアへの補給を行う船を倒すため、作戦は開始されます。

アムロたちが出撃するのですが、連携も上手く取れずに苦戦を強いられる状況です。

そんな中、このセリフが飛び出すのです!

ハヤト「ブライトさん、カイさんが大型特殊の免許をいくつか持っているそうです」

ブライト「えっ?」

ハヤト「カイの親父さん、技術者で」

ブライト「わかった。特殊免許と言ったな?」

ハヤト「はい。戦車みたいなモビルスーツありますね?」

ブライト「あれは二人乗りだ」

ハヤト「この船の主砲と同じようなもんでしょ。撃てますよ、教えてもらったから」

出典:機動戦士ガンダム 第3話『敵の補給艦を叩け!』より

ハヤトが初めてモビルスーツに乗って出撃することを宣言するシーンですね!

その後、カイ・シデンがガンタンクの操縦を担当し、ハヤトはその主砲で敵を狙って撃つ役割になります。

二人はアムロがシャアを引きつけている裏側で、ガンタンクを走らせました。

そして、敵の補給船をハヤトの砲撃により破壊し、作戦を成功させるのです。

ハヤトはこの第三話では、艦長代行のブライト・ノアに対して

ハヤト「相手がいくら大きい人でも、腰を引いた瞬間とかバランスを崩した時なら倒せるものです」

と発言したり…これもハヤトの名言ですね~!

「あと50メートル接近してください、確実に有効射程に入ります」

と敵に近づいている最中にベテランの戦士のような冷静さを見せたりします。

ここはハヤトの冷静な判断力が発揮される回でもあるので、ハヤトのファンは是非、第3話を見直してみてください!

きっとワクワクしちゃいますよ(p´▽`q)

ハヤトコバヤシの名言その3 「僕がリュウさんの発進を認めなければ、よ、よかったんです…」

機動戦士ガンダムの第21話『激闘は憎しみ深く』でのハヤト・コバヤシの名言です。

「僕がリュウさんの発進を認めなければ、よ、よかったんです…」

ランバ・ラル隊との戦いの結果、ホワイトベースの乗組員に負傷者が続発しているという過酷な状況にあります……。

モビルスーツの整備さえも完全には行えないような惨状です。

そんなとき、ランバ・ラルの遺志を継ぎ、彼の内縁の妻であるクラウレ・ハモンがホワイトベースに立ちはだかります。

ランバ・ラル隊の生き残りと共に特攻を仕掛けて来ました。

ハモンの操るマゼラ・トップに背中を取られるガンダムとアムロでしたが、リュウ・ホセイの操るコア・ファイターが特攻を行い、アムロを救います。

しかし、ハモンと共にリュウは爆死してしまいました……。

リーダーシップを発揮していたリュウの死に、誰もが悲しみ、皆が自責の念に苦しめられることになるのです……。

ハヤト「僕がリュウさんの発進を認めなければ、よ、よかったんです……」

― 回想シーン

ハヤト「リュウさん、体は大丈夫なんですか?」

リュウ「戦力は、ムダに出来んのだ、うっ」

出典:機動戦士ガンダム第21話『激闘は憎しみ深く』より

ちなみに、リュウは訓練を受けた本職の兵士として、元々が民間人だらけのホワイトベースの中でも責任感のある存在でクルー達の精神的な支えでした。

『頼れる兄貴分』といった立場であったリュウの死は、ホワイトベースのクルーたちにそれぞれに悲しみと悔恨の念を抱かせます。

大ケガを負っているはずのリュウに、クルーたちは無意識のうちに頼ってしまっていたのかもしれません…( ノД`)

責任感のあるリュウを、死地に追いやってしまったのは自分たちなのだと気づきます。

とても悲しいシーンですが、リュウの犠牲をもってランバ・ラル隊の脅威からホワイトベースとそのクルーたちは救われることになりました。

ハヤトコバヤシの名言その4 「やめてくれよ慰めの言葉なんて。こ、こんな僕だってね、ホワイトベースに乗ってからこっち、アムロに勝ちたい、勝ちたいと思ってて、このざまだ」

機動戦士ガンダムの第35話『ソロモン攻略戦』でのハヤト・コバヤシの名言です。

やめてくれよ慰めの言葉なんて。こ、こんな僕だってね、ホワイトベースに乗ってからこっち、アムロに勝ちたい、勝ちたいと思ってて、このざまだ

ソロモン攻略戦において、アムロだけでなくセイラやカイまでが奮戦するなか、一人被弾したハヤトはホワイトベースに戻ります。

治療を受けるハヤトは、ドムに襲われる幻覚を見て、うなされていましたが、近くにフラウ・ボゥが来たことで正気になりました。

ハヤト「みんなは?」

フラウ「無事よ。元気に戦っているわ」

ハヤト「そう……く、口惜しいな、僕だけこんなじゃ。セイラさんにもカイさんにも敵わないなんて。な、情けないよ」

フラウ「なに言ってるの、ハヤト。立派よ、あなただって」

ハヤト「やめてくれよ慰めの言葉なんて。こ、こんな僕だってね、ホワイトベースに乗ってからこっち、アムロに勝ちたい、勝ちたいと思ってて、このざまだ」

フラウ「ハヤト。アムロは、違うわあの人は。私たちとは違うのよ」

出典:機動戦士ガンダム第35話『ソロモン攻略戦』より

ハヤトがアムロへの劣等感を口にしてしまうシーンですが、なんとも切ないですね(´・_・`)

アムロという怪物のようなパイロットの才能や強さを頼りつつも、やっぱり男の子なんですよね、自分だって強くなりたいと考えちゃうますよ。

(アムロがバケモンすぎるんや…)

それでも、やっぱりハヤトは等身大の男の子なんです、強くなろうとしていますが、本物の怪物には敵いません。

パイロットとして活躍出来なかったあげく、幼なじみのフラウに慰められて、更に泣いてしまいます……。

うう、なんてフツーの男の子なんだ、ハヤト…(´・ω・)

気持ちが痛いほど分かっちまいますね。

リアルな設定が売りのガンダムの世界観において、トップ級のフツーの男の子です。

アムロのライバルになろうとか、男の子なら思っちゃいますけど、現実の力量とか才能の差とか功績の差とか見ちゃうと、口惜しくて泣いちゃいますよね……っ。

そして、このシーンは、アムロへの憧れと恋心を抱いていたフラウに、一つの選択肢を与えてもいますね。

アムロは自分たちとは違う、フラウにはアムロへの恋心をあきらめるキッカケの一つになっていきます。

お互いが持つ劣等感のなかに、共感を得るシーンでもあるわけです。

宇宙世紀の歴史的には、本当に意味のないシーンでもありますが、ハヤトとフラウにしてみれば、とても大切な時間になります。

ハヤトコバヤシの名言その5 「カイからの手紙にはこう書いてありました。リーダーとしての器があるのにリーダーになろうとしないシャアは卑怯だと。モビルスーツのパイロットに甘んじている彼は、自分で自分を貶めているのです」

機動戦士Zガンダムの第13話「シャトル発進」での、ハヤト・コバヤシの名言です。

「カイからの手紙にはこう書いてありました。リーダーとしての器があるのにリーダーになろうとしないシャアは卑怯だと。モビルスーツのパイロットに甘んじている彼は、自分で自分を貶めているのです」

ティターンズへ抵抗している組織、カラバに参加しているハヤトは、カイからの手紙を受け取り、クワトロ大尉が、あのシャア・アズナブルだと知らされます。

ハヤトはクワトロ大尉に事情を問いただそうとしましたが、はぐらかされます。

クワトロ「……仮に私がシャアだとしたら、君は何を言いたいんだね」

ハヤト「カイからの手紙にはこう書いてありました。リーダーとしての器があるのにリーダーになろうとしないシャアは卑怯だと。モビルスーツのパイロットに甘んじている彼は、自分で自分を貶めているのです」

クワトロ「シャアという人が、そういう人ならばそうでしょう」

ハヤト「10年20年かかっても、地球連邦政府の首相になるべきです」

出典:機動戦士Zガンダム  第13話「シャトル発進」より

クワトロ・バジーナ大尉の正体を問いただそうとします。

この直後、Zガンダムの主人公であるカミーユまで参加して、クワトロ大尉に正体を認めさせようとするのです。

ハヤトとカミーユに追い詰められますが、頑なに真実を認めないシャアにカミーユは怒り、なんと殴りかかってしまったりもします。

ティターンズと抵抗している立場のハヤトからすれば、クワトロ・バジーナという一パイロットよりは、シャアの方が都合がいいかもしれません。

ジオン・ズム・ダイクンの子であり、ザビ家に復讐を果たしたシャア・アズナブルという人物が持つ、反・地球連邦に作用する政治力、そこに期待してもいそうですね。

地球連邦政府のトップになれと推すぐらいですから、シャア・アズナブルの政治的な影響力やカリスマ性に期待しています。

ハヤトコバヤシの名言その6 「それがなんだと言うんだ!!一度ぐらいの偶然でお前の才能だと思うな!軽率だ!」

機動戦士Zガンダムの第15話「カツの出撃」での、ハヤト・コバヤシの名言です。

「それがなんだと言うんだ!!一度ぐらいの偶然でお前の才能だと思うな!軽率だ!」

ガンダムMk-Ⅱ に乗って、勝手に出撃してしまったカツ・コバヤシでしたが、敵に追い回されたあげく、ガンダムMk-Ⅱごと海に落ちてしまいます。

カミーユの乗るリック・ディアスに助けられるのですが……山陰から迫る敵を感覚的に察知して、敵機に射撃を命中させるのでした。

しかし、独断で出撃したことを、父であるハヤトに叱責されると共に殴られます。

カツ「ごめんなさい、父さん。でもね、僕、見えない敵が見えたんだ!ほんとだ!」

ハヤト「黙れ!それが何だと言うんだ!一度ぐらいの偶然で、それがお前の才能だと思うのは、軽率だ!」

カミーユ「ハヤト艦長の言う通りだと思うよ、カツ君。でも、カツ君の言うことは、本当です」

ハヤト「いや、こいつの甘さは許すわけにはいかない。一人の身勝手さが、時には部隊を全滅させることもある!それは許せないんだ!」

出典:機動戦士Zガンダム第15話「カツの出撃」より

父親として軍人として、一年戦争時代から、ずっと成長したハヤトのセリフです。

なんとなく、かつてのブライト・ノアを彷彿とさせる態度でもありますし、とても常識的な言葉ですよね。

ハヤトは親としても、リーダーとしても一人前の男になっています。

ハヤトコバヤシの名言「聞こえる…カツ…」と壮絶な最後!戦死理由も

ハヤト・コバヤシは機動戦士ガンダムZZの第35話「落ちて来た空」で戦死してしまいます。

ハヤト・コバヤシの最後の名言、

「聞こえる…カツ…」

とともに、最後にいたる経緯をご紹介します。

ネオ・ジオンの実質的な指導者、ハマーン・カーンは地球へのコロニー落としを実行します。

圧倒的な破壊を地上に与えて、地球側に大きな被害を出し、ネオ・ジオンへ逆らおうという気持ちをも砕くために……。

コロニーが落ちる土地はダブリン、ハヤトは少しでも市民を救うために、カラバの部隊を率いてその街へと向かいます。

エゥーゴのブライト・ノア率いるアーガマにも協力要請を出して。

救助活動が始まりますが、ネオ・ジオンの部隊がそれを妨害しに現れます。

この被害を生き延びる者が出れば出るほどに、コロニー落としの戦略的な意味……。

圧倒的な恐怖を与える、という効果が薄れてしまうからでした。

コロニー落下が迫るなか、ダブリン上空で敵味方のモビルスーツが飛び交う乱戦になります。

その乱戦の最中、ZZに合体しようとしたジュドー・アーシタの乗るコアファイターにラカン・ダカランが駆るザクⅢが迫ります……。

ザクⅢがジュドーのコアファイターを狙おうとした時、ハヤトが操縦するドダイがザクⅢを攻撃し、ジュドーを守りました……。

ジュドー「ハヤト!」

-ハヤトのドダイがザク3のビームをうける

ジュドー「そんな……」

ハヤト「ええい、この機体いうことをきかん!……うぅ、聞こえる、カツ、うぅ」

ジュドー「ハヤトさん!!」

-ハヤトのドダイが撃沈される

出典:機動戦士ガンダムZZ第35話「落ちて来た空」より

これがハヤト・コバヤシの最期のセリフです…。

この回は、ハヤトが最も主人公目線だった回のように思えます。

機動戦士ガンダムZZの第35話「落ちて来た空」は、ハヤトが死亡する回でもありますが、その生きざまの集大成を見せつける回なのです!

アーガマにやって来たハヤト、彼はブライトに死亡したカツの部屋を見せてもらいます。

養子にした自分の息子の部屋には、自分、フラウ、カツ、レツ、キッカが映った写真立てだけが残されていました……。

他のものはすでに処分されていたのです。

ハヤトは覚悟を決めたようにつぶやきます。

「前から聞いていたけど、今度こそ、子供たちとフラウに話さなければいけないな」

その後、精神が壊れてしまっているカミーユに、大勢の死を感じさせることを嫌ったファとジュドーは、カミーユを安全な場所に降ろそうとします。

最初は「個人的な感情で動くな!」と怒鳴るハヤトでしたが、ハヤトはカミーユを見てカツを感じます。

「今はカミーユのために使える機体はない」と語るブライトに、

「私の乗ってきた飛行機を使うといい」

そう言って、カミーユとファの離脱を許すのでした。

カラバの部隊と共に民間人の救助に奔走するハヤトの軍人としての正しさと、子供を守ろうとする父親としての温かみが感じられる回でもあるのです。

人口が減って欲しいと願っている地球連邦政府のせいで避難は遅れていたり、ネオ・ジオンはより被害を拡大しようと道路や空港、はては民間機まで撃墜する始末……。

ハヤトは地球連邦政府が、市民が死ぬことを望んでいると知りつつ、軍人としてそれに抗おうと奔走し、ジュドーという子供を守って死ぬのです。

なんてカッコいいんだ……。(でも悲しい…)

どこか、リュウ・ホセイの死とも被るシチュエーションでもあります。

意図的に構成されたものだとは思いますが、ハヤトは最期の行動で、かつては見殺しにしてしまったコアファイターに乗っている者を救ってみせました。

そして、リュウ・ホセイのように、ガンダムに乗った子供/ジュドーを救いもしているわけです。

この回は、他にも名台詞が多く、とても深刻かつドラマチックな回でもあります。

ジュドーの「どうしてみんなで生きていけないんだー!」、カミーユの「ダメだ!これ以上、悲しみを増やしたら!」など、心に訴え、突き刺さるセリフも飛び交うのです。

悲しく悲惨ですが、神回です……。

ご覧になったことが無い方は、是非とも1stから数えて138話ほど観てから、この回を複数回ほどお楽しみ下さい。

主人公たちだけでなく、ハヤトの目線でこの回を観ると、ほんと泣けます。

そして、既に観られた方だけに分かるネタとしては……36話の予告の末尾、「これ以上、悪いことは……」です。

ああ、ホント、ZZ後半は、本当に涙が出てしまいますよね……っ。

ハヤトコバヤシの歴代声優は鈴木清信さん・檜山修之さん・中西秀樹さん!ガンダムさん声優も!

ハヤト・コバヤシの声を演じられた声優さんは、主に3人、「ガンダムさん」での声優さんを加えると4人になります!

■ハヤト・コバヤシの歴代声優1:鈴木清信さん

1st、Z・TV版、ZZ……つまり、TVアニメで聞くハヤトの声は鈴木清信さんが担当されています。

ちなみに、機動戦士ガンダムでは、ハヤト役だけでなく、五役も演じられています。

オペレーターのオスカ・ダブリン、同じくオペレーターのマーカー・クラン、連邦軍兵士オムル・ハング、ガンタンクのサブパイロットのジョブ・ジョン。

ホワイトベースの有名じゃない兵士は、けっこうな確率で鈴木さんの声なのですね。

ちなみに、忍たま乱太郎の、斜堂影麿先生も演じられています!

■ハヤト・コバヤシの歴代声優2:檜山修之さん

『勇者王ガオガイガー』での獅子王凱役でも有名ですね、超好きですよ、ガオガイガー!

幽々白書の飛影の声も演じられています。カッコいい声ですよね。

Zの劇場版で、ハヤトの声を担当されています。

■ハヤト・コバヤシの歴代声優3:中西秀樹さん

「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」でハヤトの声を担当されています。

スーパーロボット大戦シリーズでも演じられているそうですよ。

■ハヤト・コバヤシの歴代声優4:下山吉光さん。

下山さんは「ガンダムさん」でハヤトさん、カイさん、フラナガンさんを演じられております。

kikubonにて、『銀河英雄伝説』の朗読を、本編・外伝共に一人で行っておられ、その朗読時間の合計は、7956分!!

うおお……五日間ぶっ通しで読んでも足りません……っ。

ハヤトコバヤシとフラウボゥが結婚に至った経緯とその後!

ハヤトとフラウは元々は幼なじみの二人ですが、「機動戦士ガンダム」の第35話「ソロモン攻略」で急接近しました。

ニュータイプとして規格外の功績をあげていくアムロの脇で、自然と近づいて行った感じがありますね。

彼に憧れていたフラウは、アムロに距離を感じるようになっていましたし、どこか恋愛対象としてあきらめたように見えます。

そんなアムロにライバル心を抱いておきながら、どうにもこうにもならない実力差に口惜しがって泣くハヤト。

この回以後、急速に二人は親密になっていきます。

アムロというヒーローではなく、より現実的な恋愛対象をフラウは見つけたようです。

終戦後はフラウと結婚して、戦災孤児であるカツ、レツ、キッカを自分たち夫婦の養子にします。

戦争に巻き込まれるという壮絶な体験と、密度の濃い時間を共有した二人ならごく自然な流れだったのかもしれませんね。

Zの第13話「シャトル発進」では、アムロと再会したフラウはハヤトの子を妊娠中です。

フラウはアムロに早く結婚しろと語りかけたり、主婦っぽいというかお母さんっぽい雰囲気になっていました。

悲惨な家族関係の多いガンダム・シリーズで、屈指のほのぼの一家のように見えます。

ハヤトコバヤシのニュータイプ説の真相!

ハヤトにはニュータイプ説があります。

そもそも小説版ではニュータイプとして覚醒し、大活躍したりするわけですが。

アニメでは、何とも言い切れません。

アムロとかシャア並みかとか言われると、明らかにそうでもありませんからね。

ですが、1stの第43話では、ハヤト、フラウ、カイ、カツ、レツ、キッカなどがアムロの『声』を聞いています。

これって、テレパシーを受け取ってるようにしか思えません……。

ZZでは死の直前に、カツの声を聞いたっぽいようなシーンもありますが、アレをニュータイプの力なのかどうかと言われると判断しがたいですよね。

それっぽい描写もありますが、どこからがニュータイプで、そうでないのかは分かりにくいです。

ハッキリとした描写がないので、判断は出来ないと思います。

個人的には、あってもおかしくなさそうですが……でも、フツーの男として描かれた方が、ハヤト・コバヤシらしいなあ……って、気がしますね。

ハヤトコバヤシの意外な強さと1年戦争時の撃墜数がヤバイ!

主人公であるアムロほどじゃないとしても、ハヤトはモビルスーツのパイロットとして、かなりの戦果を上げています。

一年戦争時における撃墜数はアムロの68機に比べて、ハヤトは24機です。

ちなみに、現実でのエースパイロットの基準というものがありまして、それでは5機以上の敵機撃墜を成し遂げた人物が選ばれます。

その基準においては、ハヤトはかなりのエースですね。

サイド7がシャアに襲われたのが0079年の9月18日、終結が同年の12月31日……105日間で、24機も落としているのなら、十分にエース級と言えると思います。

しかも、ホワイトベース勢の中では、いちばん弱そうなガンタンクを使っての結果ですしね。

もっと強いモビルスーツだったら、より倒していそうです。

そして、操縦した機体の種類も興味深いかもしれませんね。

ガンタンク(1st)、ガンキャノン(1st)、Gファイター(1st)、コアファイター(1st)。ボール(THE ORIGIN)……ホワイトベースの銃座にもついてましたか。

3ヶ月で、それだけ乗り回せたら天才エースですよ……。

機械オタクのアムロや、重機の免許を持っていたカイと違い、機械に詳しそうな要素も描写もありません。

それなのに、ちょっと教わっただけで使いこなしているって、そんな15才とかおかしい。

さらには、輸送機のアウドムラ(Z)、モビルスーツを載せて飛ぶドダイ改(ZZ)と飛行機も操るので、もはや何でも操縦出来るように見えます。

柔道の経験者でもあり、小銃を使った白兵戦もこなしていることも考慮すれば、機体に乗って良し、生身で戦って良しという、かなりの戦闘要員です。

他のパイロットとの連携も上手いのも特徴ですね。

ちゃんとした作戦とかがある戦場だったら、本当に有能さが光りそうです。

当時のブライトさんでは、使いこなせないぐらいスゴ腕だったのかもしれません。

基本的にマジメで命令には忠実であることを考えると、ホワイトベースのパイロットの中では、性格を考慮したとき、最も職業軍人としてのパイロットの適性があるそうです。

三ヶ月ちょっとで24機も撃墜していて、複数のモビルスーツを操れて、幼なじみと結婚するとか……。

こりゃあ、アムロがいなけりゃ主人公かって勢いを感じますぜ(*´з`)

ハヤトコバヤシの実年齢と階級をチェック!

ハヤトは宇宙世紀0064年生まれです。

つまり、0079年が舞台である「機動戦士ガンダム」(ファースト)では15才でした。

そこから単純に計算すると、「機動戦士Zガンダム」の時(0087)では23才。

「機動戦士ガンダムZZ」(0088)では24才になります。

また、ハヤトの身長は、「機動戦士ガンダム」時では150㎝と小柄です。

その後、どれだけ身長が伸びたのかは分かりませんが……。

当時が15才なので、それなりには伸びていると思いますが…それでも長身ではありません。

どちらかと言えば、横幅と厚みがスゴイ…(;’∀’)

ちなみに、階級ですが、ハヤト・コバヤシはアニメにおいては、

「機動戦士ガンダム」の時は、伍長(劇場版では曹長)でしたが、小説版では少尉で描かれています。

機動戦士Zガンダム~機動戦士ガンダムZZの時における階級は不明ですが、反地球連邦組織「カラバ」においては中心的な役割にあります。

ちなみに、機動戦士ガンダムの時点ではアムロは曹長でハヤトよりも上した。

カイ・シデンとは伍長でハヤトと同じになります。

戦績や活躍を見れば、アムロより劣るのは仕方ないところですが、そういう細かい部分でも、ハヤトは悔しさを覚えていたのかもしれませんね…( ˘ω˘)

ハヤトコバヤシの名言、また、歴代声優や壮絶な最後のまとめ

今回はハヤト・コバヤシの名言として以下の7点をご紹介しました!

・「アムロの親父さんみたいな軍事技術者がここにこなけりゃ僕らは・・・」

・「はい。戦車みたいなモビルスーツありますね?」

・「僕がリュウさんの発進を認めなければ、よ、よかったんです・・・」

・「やめてくれよ慰めの言葉なんて。こ、こんな僕だってね、ホワイトベースに乗ってからこっち、アムロに勝ちたい、勝ちたいと思ってて、このざまだ」

・「カイからの手紙にはこう書いてありました。リーダーとしての器があるのにリーダーになろうとしないシャアは卑怯だと。モビルスーツのパイロットに甘んじている彼は、自分で自分を貶めているのです」

・「それがなんだと言うんだ!!一度ぐらいの偶然でお前の才能だと思うな!軽率だ!」

・「聞こえる……カツ……」

ハヤト・コバヤシの成長と生きざまを現すような名台詞たちでしたね。

ハヤトは等身大の人物像であり、典型的なヒーローという存在ではありません。

しかし、彼の性格の描写や、行動、そして実績を並べて見れば、ハヤト・コバヤシは決して軽んじられるべき人物ではないことが分かります。

フラウ・ボゥが彼を選んだことも、個人的には、とても納得が行くような気がしました。

その夫婦が戦災孤児であるカツ、レツ、キッカを養子にするなんて、実際の苦労を考えれば、とても大変なことのはずですが……。

なんだか楽しそうな日々を過ごしていたのではないかと予想することが難しくありません。

スタートは地味で陰口をたたくようなキャラクターでしたが、彼が成した遂げた功績はとても大きなものがあります。

良き夫であり、良き父親であり、何よりも良き大人でありました。

そんなハヤト・コバヤシに会いたくなって来た方は、1stとか、ZとかZZを観ましょう!ハヤト目線で楽しむ、宇宙世紀も、面白いと思います!!

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