ガンダムの名言と考察をわかりやすく紹介します

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カテジナルースの名言まとめ!最後の死闘や悲惨なその後と声優名も

 
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今回、紹介するのは機動戦士Vガンダムに搭乗するカテジナ・ルースとその名言です。

カテジナ・ルースは、劇中の悪行からガンダム三大悪女に名を連ねるキャラクターとも言われてしまっていて、ちょっと切ないです。

また、カテジナ・ルースは、序盤ではリガ・ミリティアと行動を共にしていたのですが、子供達まで戦争に駆り出すリガ・ミリティアの方針に嫌悪感も抱いてました。

そして、クロノクル・アシャーに誘拐されたことをきっかけでザンスカール帝国の理念に傾倒していき、最後には主人公ウッソ・エヴィンの敵として立ちはだかるのです。

本文では、そんなカテジナ・ルースの名言と共に、その壮絶な最後と悲惨なその後を振り返ってみたいと思います。

カテジナルースの名言まとめ!

それでは、カテジナ・ルースの名言を作中から5つ選んでみましたので、紹介していきますね!

カテジナルースの名言その1「ギロチンはあなたたちのような人を黙らせるための必要悪と言うことも分からずに!」

機動戦士Vガンダム第27話「宇宙を走る閃光」でのカテジナ・ルースの名言です。

カテジナ・ルースが操るリグシャッコーで、マーベット・フィンガーハットのガンイージの右手を切り落とした後にカテジナが放った名言です。

この時点ではもうすでにカテジナの気持ち、思想はザンスカールに陶酔していたのでしょうね‥でも劇中ではギロチンでの処刑は何も生み出してはいないような気がします。

カテジナルースの名言その2「戦いをして犯した罪は償わなければならないのよ。」

機動戦士Vガンダム第27話「宇宙を走る閃光」でのカテジナ・ルースの名言です。

これは、ウッソエヴィンの操るVガンダムとの戦闘の中でカテジナ・ルースが口にしたセリフなのですが、カテジナ自身もコロニー内でビームライフルを使用したモビルスーツ戦を展開していて、コロニーの住民を巻き込んでもいます。

かなりの特大ブーメラン的なセリフでもあり、「お前がそれ言っちゃうんかい!」と視聴者に思わせてくれるのもガンダムらしくていい感じです。

もしかしたら、カテジナ自身も自分がコロニーの人々を巻き込んでしまったことに、無意識のうちに罪悪感を抱いていたのかもしれませんね。

カテジナルースの名言その3「正義を振りかざしているつもりの子供など‥消えろ。」

機動戦士Vガンダム第49話「天使の輪の中で」でのカテジナ・ルースの名言です。

執拗にウッソを狙ってくるカテジナ・ルース。

エンジェル・ハイロウの空域で、V2ガンダムに乗ったウッソとの戦闘の際に言い放った名言です。

カテジナのウッソへの憎しみ‥そしてウッソの考える「正義」とカテジナが持つ「正義」が決して交わることはないということの裏返しと思えますね。

それにしてもカテジナ・ルースの言葉遣いがどんどん荒くなっていくのは、ちょっと悲しいです(´;ω;`)ウゥゥ

最初はあんなに優しいお姉さんだったのに…。

カテジナルースの名言その4「とち狂ってお友達にでもなりに来たのかい?」

機動戦士Vガンダム第50話「憎しみが呼ぶ対決」でのカテジナ・ルースの名言です。

エンジェル・ハイロウ攻防戦の最中にサイコウェーブの影響によって錯乱に陥り、エンジェルハイロウを攻撃しはじめ、カテジナを味方と誤認したシュラク隊のフランチェスカ・オハラに対しての一言ですね。

これもまた「どっちがトチ狂ってんだよ!」とツッコミを入れたくなりますが、物語終盤、それだけカテジナの心が暴走していたのかもしれません…。

ネタとして扱われがちなセリフですが、どんどん独りぼっちになっていくカテジナが切なくも見えてきますね。

カテジナルースの名言その5「甘いよねぇ、坊や。」

機動戦士Vガンダム第51話「天使たちの昇天」でのカテジナ・ルースの名言です。

ウッソに対して殺して欲しいと懇願するフリをして近づき、ウッソの腹部の左側にナイフを突き立てた時のカテジナ・ルースの名言です。

ここまでウッソの執着し、最後の最後まで悪行の限りを尽くしガンダム3大悪女に名を連ねるカテジナ・ルースの恐ろしさを感じ取れる名言ではないでしょうか??

カテジナ「戦いのけりも付いたようだわ・・・君が勝ったんだ。だが私はクロノクルを愛してしまったから君と抱き合うことはできない、だから殺して頂戴」

ウッソもコクピットから出てくる

ウッソ「死ぬことなんてありませんよ。もう戦争は終わったはずなんです」

カテジナ「もうどうしようもないでしょう!?こうまで君と戦ってきた私が、クロノクルのところに行くしかないのよ・・だったら潔く君の手でこの私を」

カテジナV2の方へジャンプし、ウッソに抱きつく

カテジナ「甘いよねぇ、坊や!」

カテジナがウッソの横腹をナイフで刺す

ウッソ「うっ!?」

出典:「機動戦士Vガンダム」より

カテジナルースの最後の死闘の行方

カテジナ・ルースの最後の死闘は、エンジェル・ハイロゥでのウッソとの対決でした。

ちなみに、カテジナ自身、戦死せず生き残りはしましたが、視力を失うという罰を受けることになります。

カテジナの最後の死闘は、最終回である第50話「天使たちの昇天」なのですが、49話から引き続き、クロノクルと連携しウッソを追い詰めます。

しかし、ウッソの援護に駆け付けたオデロとトマーシュのガンブラスターが来たことで形勢がウッソに傾きます。

さらに、エンジェルハイロウからの光の波動がカテジナを苦しめます。

その苦しみから逃れるように放った攻撃が、オデロのガンブラスターに致命傷を与え、オデロは戦死してしまうのでした。

その上、ウッソの攻撃によって今度はクロノクルが戦死してしまいます。

この時のカテジナにとって、クロノクルは最後の心のよりどころだったはずです。

ただ、クロノクルの死の間際、彼が呼んだのはカテジナの名前ではなく、姉のマリアでした。

このすれ違いはカテジナの孤独さが浮き彫りになっていて切ない限りです。

この最後のよりどころを失ったカテジナが今度はウッソに迫り、騙し打ちをしかけ、ウッソにナイフを突き立てます。

(※名言その5で紹介した「甘いよねぇ!坊や!」のくだりですね)

しかし、どこかに罪悪感が残っていたのか、カテジナはウッソを仕留めきれません。

シャクティの救出を優先しようとするウッソに対し、カテジナはエンジェルハイロウで待ち伏せを仕掛けます。

ウッソ「待ち伏せですよ! カテジナさん、そこまでやるんですか!?」

カテジナ「来ると思ったよ。あまちゃん坊やは、この船が沈めば、この船もろともみんなが幸せになるんだろう!」

ー無防備に着地するV2ガンダム。

カテジナ「ば、ばかにして…!坊主がやること!坊主が!!」

ーウッソを守る死者たちの姿を見るカテジナ

レオニード「V2を信じるんだ…!」
オデロ「ウッソ!」

カテジナ「まやかすなぁ!!」

出典:機動戦士Vガンダム 50話より

この直後、カテジナはゴトラタンのビームキャノンをV2めがけて発射しますが、V2は光の翼をマントのようにしてビームを弾き飛ばします。

その衝撃で、エンジェルハイロウは分解されてしまい、さらにカテジナも吹っ飛ばされてしまいます。

ただ、カテジナがどのように吹っ飛ばされてしまったのかは描かれておらず、ハロの「テキガキエタ!」というセリフで説明されているだけでした。

カテジナルースの悲惨なその後とは!?

ザンスカール帝国とリガ・ミリティアとの戦いで、命は落さないまでも視力を失くしてしまったカテジナ・ルースですが、その後については一切触れられていないようです。

最終回では、視力を失った状態でウーイッグに戻ろうとする途中でシャクティと再会しています。

カテジナ自身、視力を失っているので、シャクティであること最初は気づかなかったところ、カルルの名前を聞いた時にシャクティであることを悟ったと言われています。

自分が気づいたことをシャクティに気取られないように、その場を後にしたところで、涙が溢れ落ちたところで物語は終わりを迎えたわけです。

戦いによって視力を失いながらも、生き続けることになったカテジナ・ルースですが、富野由悠季総監督によれば、当初はカテジナ・ルースを殺すつもりもなかったそうです。

最終回のその後については、一切語られていませんが、失明した状態で荒廃したウーイッグに行くのはどう考えても危険ですよね…。

普通に考えたら、酷い目にあってしまったのでは…と痛ましい想像しかできない気もします。

生き延びてしまったことがカテジナさんへの罰だったのかもしれないと思えてなりません…( ノД`)シクシク…

カテジナルースの声優をチェック

カテジナ・ルースの声を演じていたのは、渡辺久美子さんです。

渡辺さんは、シーブック・アノーの声を担当していた辻谷耕史さんが旦那さんです。

※辻谷さんは2018年に急逝されてしまいました。ご冥福をお祈りいたします。

ちなみに、渡辺さんはアニメ「六三四の剣」で声優デビューを果たし、「鎧伝サムライトルーパー」でメインキャラクターの山野純役を掴みとり、カテジナ・ルースのほか、∀ガンダムのフラン役としても出演されています。

カテジナ・ルース以外で渡辺さんの代表作といえば、「ケロロ軍曹」や「あたしンち」のお母さんが有名ですね!

カテジナ・ルースのようなエキセントリックな役からケロロ軍曹まで、役の幅が広すぎて震えます

((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

カテジナルースの名言と最後の死闘や悲惨なその後、声優名のまとめ

今回は、「Vガンダム」のカテジナ・ルースとその名言を

1「ギロチンはあなたたちのような人を黙らせるための必要悪と言うことも分からずに!」

2「戦いをして犯した罪は償わなければならないのよ。」

3「正義を振りかざしているつもりの子供など‥消えろ。」

4「とち狂ってお友達にでもなりに来たのかい?」

5「甘いよねぇ、坊や。」

の5つに絞って紹介してきました。

序盤では、ウッソを心配して戦争から遠ざけようとしていたカテジナさんでしたが、家族との離別やクロノクルとの出会いで、歯車が少しずつ狂っていったようにも思えます。

「クズキャラ」、「ガンダム三大悪女」などと不名誉なレッテルを貼られているキャラクターですが、よく見ていくと単純な悪役ではないことがわかります。

カテジナは、戦争に巻き込まれ、家を失い、リガ・ミリティアとザンスカールという2つの勢力を行き来します。

こうして見ると、心のよりどころをずっと探し続けて、最後まで見つけられなかった一人の女の子なのではないかな、とふと思ってしまいます。

やっぱり「Vガンダム」は傑作だと思うので、何度も見直してみて、本当のカテジナさんを探してみてください!

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